Sym.3: Walter / Symphony Of The Air +egmont Overture, Bruckner: Te Deum(Nyp)
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eroicka | 不明 | 不明 | 20/March/2013
トスカニーニ流の峻厳さとワルターの穏健さが化学反応して起きた名演奏。アメリカ時代のワルターは速めのテンポと時には荒々しいダイナミズムを身につけていたのは、NYPとの2種のセッション録音からも明らかであるが、ここではトスカニーニの手兵NBCSOであったシンフォニー・オブ・ジ・エアを率いての追悼演奏会であり、トスカニーニへのオマージュとして彼の表現を取り入れつつ、単なるトスカニーニのコピーでないロマンも漂わせた演奏に昇華させている。フルトヴェングラーとは違った迫力だが、興奮度はウラニアのエロイカに近いものすら感じられる。音質は当時のアメリカの放送録音としては普通で、例えば欧州のRIASやORF、NDRなどの録音に比べてもう一つだが、鑑賞には十分差し支えない。力強いブルックナーのテ・デウムなども入っており、有名なM&A盤より音質はやや落ちるものの、価格も含めお得ではある。2 people agree with this review
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名無しの権兵衛 | 千葉県 | 不明 | 11/February/2011
金字塔というべき第6『田園』コロンビア交響楽団との演奏をはじめ、偶数番号の評価が高いワルターですが、この第3『英雄』も外せないと思います。 このCDの音質はベストとは言い難いので、まだワルターの英雄を聴いていない方には、コロンビアSO盤を先にお聴きになることを奨めます。ワルターの英雄コロンビアSO盤の演奏に感銘を受けた方には、このCDを奨めたいと思います。このCDの演奏の内容、生々しさに接すれば、多少の音質の低さなどどうでもよくなります。1 people agree with this review
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 26/July/2009
昔、LPで持っていた時は、確か演奏が終わった直後にパラパラと拍手が起りかけて当時のジャケット解説によると「ワルター自身が拍手を制した」とか書いてあったと気憶する。このCDにはその拍手の起こりかけも入っていないのは残念である。しかし「エグモント」とブルの「テデウム」が入っていてこの値段なら文句はない。ワルターはその人柄や風貌からとても暖かい、優しい演奏家だと思われているが、このエロイカはまさしく「生身の人間ワルター」をあらわした名演と言えると思う。未来にずっと残せる名盤として若い世代にもどんどん聴いてほしいものである。「テデウム」は逆にワルターの優しさ、暖かさが出たこれも名演と思う。音の古さなど感じさせない名盤である。0 people agree with this review
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