Lugano 2006 Argerich R & G.capucon Zilberstein Etc
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 22/May/2013
先日もう15年目になる別府アルゲリッチ音楽祭は終わった頃かも知れません。アルゲリッチの名を冠にした音楽祭はいくつかあるのですが本盤は2002年以降スイス・ルガーノで開催されているアルゲリッチがプロデューサーとしての役割が大きいルガーノ音楽祭の2006年のライブ録音でほぼ毎年の如く数枚セット(ちょっとシンドイ時も・・・)でリリースされていることでもうお馴染みのアルバムの一つですね。周知の様にこの音楽祭はアルゲリッチを中心に彼女の親しい音楽仲間や新進アーティストが集合して普通のクラシック有名曲以外に時折珍しいレパートリー(本盤でもロシア作曲家タネーエフの「ピアノ五重奏曲」や彼女の恩師グルダの「チェロと管楽バンドのための協奏曲」等が挙げられましょう)が加えられ「雑多」ぶりが楽しいのとまだまだ元気な彼女の問題意識ぶりが覗えます。私は好み上シューマンの曲目優先で聴き進めております。ピアノ三重奏曲第1番(タイム@12’57A4’56B7’28C8’22)はメインの暗い情念で終始する第1楽章から一転して明るめに親しみ易いメロディから導かれる最終楽章までライブらしい臨場感溢れる演奏となっています。少しテンポは勿論雰囲気として落ち着き過ぎた印象の演奏ではありましたがプレイヤーはアンゲリッシュ(ピアノ、当時36歳)、R.カプソン(ヴァイオリン、30歳)、G.カプソン(チェロ、25歳)の三名で今ほど有名でない頃からのアルゲリッチプロデュースはウーンと感心してしまいます。オーボエかクラリネットで聴き慣れている幻想曲を日本でも加古隆の作品等を扱ったりしてすっかり親日派になっているトランペットの貴公子ナカリャコフ(29歳)がフリューゲルで演奏(タイム3’07+3’00+4’23)しているのもちょっと違った切り口となって物珍しく思いました。第一曲目のピアノ四重奏曲はプロデューサー役のアルゲリッチ(65歳)が自らピアノを受け持ち前述のカプソン兄弟がヴァイオリン、チェロをそしてアルゲリッチの長女リダ・チェン(当時30歳代半ば)がビオラを夫々受け持った演奏(同@8’52A3’30B8’08C7’17)は正に白熱戦・・・ライブならではの荒れ気味な処も活き々さとスケール感に解釈しそうです。第3楽章アンダンテ・カンタービレでのロマンチックなチェロメロディは幾分ゆったり目に進め分っていても聴き込んでしまいます、そして圧巻は最終楽章のフィナーレ・・・如何にもリーダー・アルゲリッチならではの激しい入れ込みフーガで華麗に〆へ・・・。アルゲリッチの自らの健在ぶりの披露と各若手プレイヤーへの気配りが同居した形となっており私は以前この曲のグールド&ジュリアードSQ演奏盤にも感想を書き込んだのですがテイストの違いがあって中々いい勝負ですね。本盤アルバム他の併録曲タイムデータ(一部拍手入り)は次の通りです→メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番(タイム@7’46A4’57B5’35C6’57)、タネーエフ:ピアノ五重奏曲(同@19’16A6’18B9’25C9’54)、ドビュッシー(ラヴェル編):夜想曲〜雲(同5’29),祭り(同6’18)、シュニトケ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番(同@2’16A4’28B4’21C5’05)、グルダ:チェロと管楽バンドのための協奏曲(同@5’10A8’29B7’29C3’45D7’11)、未聴分がありますので★一つ保留します。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)1 people agree with this review
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珈琲好き | 鹿児島 | 不明 | 21/June/2007
これはもうシューマンの『四重奏曲』だけで充分もとがとれるCDです。これ以上,何を望みますか!さらにレスチェンコのピアノ以上にサリッサのヴァイオリンが官能的なシュニトケの『ソナタ』も楽しめました。グルダの『Vc協』は要らない。0 people agree with this review
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