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Mahler (1860-1911)

CD Sym.7: Kenichiro Kobayashi / Japan Po

Sym.7: Kenichiro Kobayashi / Japan Po

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Showing 1 - 8 of 8 items

  • ★☆☆☆☆ 

    パル  |  東京都  |  不明  |  25/October/2014

    所々トランペットの細かなミスがそのまま収録されていますが、演奏自体は好感が持てました。しかし、すでに指摘されていますが第5楽章に大きなカットがあります。自作をリハーサルのたびに何度も修正するくらいこだわりの強いマーラーの作品をカットするのは、私には理解できません。バーンスタインの旧盤以前なら時代的にあり得たでしょうが、この曲でカットありの演奏を聞いたのは初めてでした。

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  • ★★★★★ 

    ずの  |  神奈川県  |  不明  |  06/June/2010

    最初、オーケストラの質の低さを感じてのめり込めなかったが、第一楽章の再現手前、弦が柑橘類を搾るように歌を滴らせたところで、これは! とおもい、気を取り直してプレイ・バックしてみたところ、どこにどう陋劣さを感じていたのかまったくわからぬほど、オケは望みうる最高のアンサンブルを誇っていると感じ、全篇を爽快に聴きとおした。その点では不思議なCD。そんな出会い方をしたディスクだから、音の精度にのみ言及し、音楽について語らない評には、当方として聞く耳を持たない、持てない。また、曲の多面性、多様性を小林の演奏が阻害している云々も、採れない意見。当方もそうで、小林もまたそうだとおもうが、マーラーのとくにこのシンフォニーについては、音楽がいかに多様多彩に展開しようとも、否、多様多彩に展開するほどに、どうしようもなく孤独な、ひとりぽっちのマーラーその人の姿が髣髴とする。したがってこれは、曲の持つ奇怪な多面性を小林が貶めているのではなく、むしろ、この曲のいかなる面も、マーラーという人の不器用な愛情表現という一点に収斂する、との一貫した解釈に基づく演奏なのだ。両端楽章で必要以上に響きを広げないのも、小林の失態でもなければ、オケの力量不足でもなく、指揮者は、まさにこういう小回りの利く演奏をこそ求めているのだと断言したい。そして、これほどカラフルな音彩を繰り出しながらにして、迫力更新に次ぐ迫力更新を成し遂げた日フィルの献身ぶり。おなじマーラーでも、たとえば5番などは、オケの響が剥き出しになった豪胆たる演奏を聴きたいが、7番にかんするかぎり、こういうこぢんまりとした演奏のほうが曲趣を的確に当てているとおもう。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  17/September/2008

    コバケンらしい熱演で、チェコフィル盤よりは良いかもしれない。 しかし勢いがよすぎるのか、いくらか単調な感もあり、先が読めてしまう場面もある。全曲通すと何かもうひとつ深い掘り下げが欲しくもなってくる。宇野氏はシャイー盤に肉迫する名演と評していたがやや過大評価な印象。(そもそもシャイー盤がベストとも思えない…秀演ではあるが。)日フィルは健闘していると思うけど録音で聴くには更に熟したものを求めたい。カットがあるのは残念。この例に限らず、譜面をいじることに関してのコバケンの視点は賛成できないことが多い。

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  • ★☆☆☆☆ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  31/May/2008

    終楽章には、ブルックナーの第8交響曲終楽章よろしく第一楽章第一主題が戻ってくる所がある。ところが、この回帰部の盛り上がりは不意に断ち切られ、何事もなかったように能天気なメヌエットが続いてゆく。全曲中で最も強烈なアイロニーが感じられる一節で、スペインの作曲家、ルイス・デ・パブロはここ(第517小節)を指して、マーラーはまるでスコアをハサミで断ち切ったようだと述べている。この演奏では、この第一楽章第一主題の回帰部がそっくりそのままカット。コバケンはむしろ好きな指揮者だが、全曲中の最重要部分を欠く演奏は論外だ。

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  • ★★★★★ 

    よかろうもん  |  北九州市  |  不明  |  04/May/2008

    待望のディスクであったが、果たして素晴らしい出来ばえで、完全にノックアウトされた。小林のマーラーの中では間違いなく最高の演奏だ。オケの状態については毀誉褒貶が激しいが、ティンパニやトランペットなどは日本のオケとは思えないような技術を披露しており、十分傾聴に値しよう。ホールの響き、録音ともに最上級であり、この曲のファースト・チョイスとして、自信を持ってお勧めできる。

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  • ★☆☆☆☆ 

    村井 翔   |  名古屋  |  不明  |  27/July/2007

    慎重なチェコ・フィル盤よりもノリが良いことは認めるが、その分、唸り声も盛大。それに超絶技巧曲の終楽章では日フィルが完全に「いっぱいいっぱい」状態、指揮についていくのが精一杯で、演奏に余裕が無いし、そもそもこんなカットは論外だ。マーラー音楽の必須要素であるパロディやアイロニーは日本人音楽家にとって鬼門であることが多いが、もっと複雑な音楽であるべき部分が至る所でべったりと一色に塗られてしまっている。特に第4楽章はこんなにお気楽なセレナードでは絶対にないはずなのだが。

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  • ★★★★☆ 

    南瓜  |  名古屋  |  不明  |  11/June/2007

    至高のマラ9の域には達していないものの、今までわかりにくかった「夜の歌」の魅力が、すんなりと伝わってくる、なかなかの名演でした。ああこんなに良い曲だったのだなと感じました。チェコ・フィル版よりも、わたしは好きです。

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  • ★★★★★ 

    econtext  |  市ヶ谷  |  不明  |  25/May/2007

    最近リリースされるヨーロッパの軟弱な7番の録音をことごとく撃沈する情念のマーラー。意志の力が、演奏の完成度とは異なる次元で感動的な音楽を届けてくれる。ブームかも知れないけど、今一番求められてる演奏だと思う。あ○と○むはもう必要ない。

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