Fantasia -Live In Tokyo
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ご存知Nisha君 | from T.R. | 不明 | 04/September/2007
メンバーの年齢も行ってしまったかも知れないが、戦後60年の固まった資本主義社会で文化の上っ面を市場原理が決定するばかりのこんにち時代自体にまるで新味がない。だからウェットンの歌での予想以上の頑張りのみは評価したい。ロックは60年代終盤から70年代にかけてが最高で80年代序盤まではなんとか余命を保っていた。いまや“バンド”には興味が沸かず、新譜で惹かれるのは反時代的なトム・ウェイツとウリ・トレプテのみ。0 people agree with this review
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satosan | 千葉県 | 不明 | 03/September/2007
スタジオ盤での名曲の数々が繰り広げられるのだが、もうスリリングさや新鮮さというものは、ここには存在しない。ここにあるのはやたら落ち着き払って演奏する老兵のみ。彼ら自身がASIAという現象を客体化している時点で、破綻しているのだ。ASIA IN ASIAで無念の涙をのんだ息の長いファンや、一部のプログレファンは受け入れるのかもしれないが、それはメンバー個々人に対する感情であって、ASIAに対しての賛美ではない。では、このメンバーで集まって仮にASIAと名乗らなかったら、どういう対応をとったのだろうか?「ASIAのファン」にとっては、悲0 people agree with this review
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精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 18/July/2007
見かけの若さではカール・パーマー、やはり空手家は違う(微笑)。全体的に息の上がった演奏ながらウェットンの迫力ある声だけはUK/ASIA在籍時と比べても劣らない(反対にベースの技量は落ちた)。つまり実質的にウェットンのヴォーカルバンドなのが現状。......デリケイトな曲『クリムゾン・キングの宮殿』にも相当無理があった。有名曲に限らずFAMILYとかATOMIC ROOSTERとか何でもやってもらいたし。0 people agree with this review
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