WARP  |  不明  |  17/October/2007

'82年発表｡ﾊﾟﾝｸ･ﾊﾞﾝﾄﾞ､ﾀﾞﾑﾄﾞのﾍﾞｰｼｽﾄである彼のｱﾙﾊﾞﾑが｢なぜ､ﾃｸﾉなんだ?｣と思うだろうが､本作は正真正銘のﾃｸﾉﾎﾟｯﾌﾟである｡ﾃｸﾉにはﾕｰﾓﾗｽな要素が多分にあるわけで､それは愛情のこもった｢茶化し｣とも言い直せる｡このｱﾙﾊﾞﾑは､音楽に対する愛情を詰め込んだ｢FAKE｣に満ちあふれているのだ｡ｿﾌﾄ･ﾃｲｽﾄの大ﾋｯﾄ･ｼﾝｸﾞﾙ｢ﾊｯﾋﾟｰ･ﾄｰｸ｣をはじめ､すっとんきょうなｱﾚﾝｼﾞの曲､さらにはｼﾞｬｽﾞ的な要素まで取り入れて制作された1stｿﾛ｡ﾄﾆｰ･ﾏﾝｽﾌｨｰﾙﾄﾞがﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽを担当したのが効を奏し､ｱｲﾃﾞｱ的にもｻｳﾝﾄﾞ的にも最上級のﾃｸﾉ･ﾎﾟｯﾌﾟｽに仕上がっている｡

 

kuon  |  nara  |  不明  |  18/April/2007

祝ＣＤ化！長年待ち望んでいました。やっと出るんですね。1st,2ndともとてもいい出来ですよ。トニマン最高！願わくば、”wot”(single version),”there are more snakes than ladders”, ”同(remix version)”,”relax”,”one christmas catalogue”などオリジナルアルバム未収録曲をボーナストラックで入れていただけたらなおいいのですが。収録曲目がまだなので期待しています。