TOP > Music CD・DVD > Classical > Beethoven (1770-1827) > String Quartet.7, 8, 9, 10, 11: Quartetto Italiano

Beethoven (1770-1827)

CD String Quartet.7, 8, 9, 10, 11: Quartetto Italiano

String Quartet.7, 8, 9, 10, 11: Quartetto Italiano

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
    (0 posts)
  • ★★★★☆ 
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  28/July/2012

    戦後結成され1980年代まで約四十年間演奏活動をした弦楽四重奏団は幾つかありますがイタリアQもその一つで彼らは1967〜1975年にベートーヴェン弦楽四重奏曲集収録を完成させています。本盤はその内所謂中期グループ作品集で第7番(1974年録音、タイム@11’33A8’55B13’13C6’38)、第8番(1973年、同@10’21A14’20B8’05C5’37)、第9番(1973年、同@10’35A9’57B5’03C6’20)、第10番(1971年、同@10’17A10’07B5’26C6’49)、第11番(1971年、同@4’19A6’57B4’05C4’52)であります。その内前三曲はラズモフスキー曲であり周知の通りこれらラズモフスキー名称はベートーヴェンがウィーン駐在のロシア大使ラズモフスキー(自らヴァイオリンも弾く人だったらしいですよ)に献呈した事からのネーミングであり第7番(ラズモフスキー第1番)と第8番(ラズモフスキー第2番)の一部の楽章に夫々ロシア民謡的テーマを導入している処から厳粛さを求め勝ちなベートーヴェン弦楽四重奏曲に意外と親近感を帯びたものとなっており更にイタリアQの明るい響きが正直私などにはホッとさせてくれます。その特徴点を真逆のイメージ曲第11番「セリオーソ」(セリオーソとは真面目な・厳粛なという意)に敢えて求めて聴き入りました。第1楽章から豊かな響きが強弱起伏をつけつつ巧みな「見得きり」は分かり易いですし第2楽章ではその分かり易さにプラスする事の「艶っぽさ」が魅力です。そうこうしてやや鬱陶しく始まる最終楽章では次第に明転するわけですがそこに「深み」を読み取る「しんどさ」が無いのが演奏の面白さなのでしょう。だからと言って決して浅薄な演奏ではなく独墺系、東欧系、米系Qにはないサウンドが私の能力程度でも聴き取れた次第であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items