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Nono, Luigi (1924-1990)

CD Luigi Nono: Como Una Ola De Fuerza Y Luz Epitaffio No.1 E 3

Luigi Nono: Como Una Ola De Fuerza Y Luz Epitaffio No.1 E 3

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  • ★★★★★ 

    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  13/April/2014

    ノーノは共産主義者で音楽と政治的主張が密接にむすびついた作曲家なんだそうだが、そういうことはよく分からないが、力と光の〜等はケーゲルのこの作品への思い入れが余程強いらしく、鬼気迫るというかありきたりな表現しかできず恐縮だが、聴いていて恐縮すら感じる。徳間のCDで聴いていてリマスターについては分からないが、演奏は凄い。ただごとではないエネルギーを発している。曲の無気味さもあり、寝る前に聴いたらうなされそうだ。

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  • ★★★★★ 

    無明  |  ZIMBABWE  |  不明  |  20/September/2012

    キングレコードは、LP時代には、トスカニーニの放送録音のエアチェック(途中でチューニングがずれ、別の放送が混信して来るひどい音質のもの)を正規盤として発売し、CD時代には、グレン・グールドの放送録音で同じ事をやって、「背広を着た海賊」とまで揶揄されたものだった。「ハイパー・リマスタリング」シリーズも、トスカニーニのチェトラ原盤を「オリジナルマスター」と称して発売するなど、恥知らずな事をやってきた。そのキングが、「名盤の数々が、CD時代になるとよくある薄手のサウンドに変質してしまい、熱心なファンを失望させることも少なくなかったとか」とは、よくも片腹痛い事が言えたものだ。そもそも、ドイツ・シャルプラッテン音源のLPなど、キングは発売していなかったのでは? 古くは日本フォノグラムの「フォンタナ」シリーズ、その後は徳間音工の「エテルナ」シリーズだった。「エテルナ」は日本国内のプレス工場がテイチク系で、「ドイツ・シャルプラッテン」のロゴに変わってからはプレス工場もソニー系に変わり、国内盤LPの音質が激変したと騒がれたことは、長岡鉄男氏の著書にも書かれていたはずだ。国内盤のLPでは原音などはじめから味わえなかったのだ。よくまぁウソが書けるものだ。今は発売権がキングに移ったとは言えど、キングはデッカ原盤の発売権を持ちつつも、デッカのオリジナルマスターではなく、自社所有のLPマスターからCDを発売し、「原音復活」はユニヴァーサル盤の発売を待たねばならなかったではないか。そのキングが恥ずかしげも無く、こんなリリースを流し続けていることに、呆れて物が言えない。 星5つは、徳間盤のCDに。

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  • ★★★★★ 

    supasse  |  愛知県  |  不明  |  18/July/2009

    拝啓 ケーゲル様 この音楽は私の様な雑食音楽ジャンキー達の鎮魂歌、墓碑それとも砕け散った壁のカケラあるいはただの石ころでしょうか...合掌!

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  • ★★★★★ 

    ヒートアイランド  |  富士市  |  不明  |  21/July/2008

    共産主義者とういことで(?)今まであまり評価されてこなかったノーノだが、最近は日本でも再評価が始まっているようで、以外に聴衆の反応も大きい。やはり内容はゲンダイオンガク≠ネのだが、力強い意志を感じる。ケーゲルの指揮もこの作品の真価を過不足なく表現している。大袈裟な言い方だが、人類の悲劇に真摯に向き合った二人の芸術家に敬意を払いたい。

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  • ★★★★★ 

    ニーチェの影  |  東京都  |  不明  |  10/April/2008

     このCDにはぶっ飛びました。これは圧倒的に素晴らしく、現代音楽の不滅の金字塔である。  音によってなにものかを表現せざるをえない者の良心の証明である。  うう・・・素晴らしい!! ノーノは題名もいいなぁ。

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  • ★★★★★ 

    AG  |  東京都  |  不明  |  02/April/2008

    ヒューブーンさんはご自分でも仰るとおり、感性がなかったのかもですね。。でも墓碑銘第3曲の最後の方を聴いてみて下さい。「ワルシャワの生き残り」より直接的に訴えかけてくる声のパートに打ち震えますよ!「力と…」の方は、ノーノの音感覚に慣れればこれまたすごい演奏なのでお勧めなんです。実は僕はケーゲルはこの盤の演奏ですごい指揮者だな、ということを発見したので。。僕の様な人もいるんです(笑)

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  • ★★☆☆☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  30/December/2007

    聴いたことのない曲を聴いてみようという理由だけで買ってみたが、こんなわけのわからん音楽はNo! No! しかし「だめ」に出来なかったのは、僕の感性がだめなのかもしれないので。

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