Dmitri Schostakowitsch: Sinfonie Nr.15 A-Dur Op.141
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ガメラ | 群馬県 | 不明 | 25/September/2012
聴いたことのない曲でしたが、思い切って買ってみました。いろいろな引用については何とも言えませんが、チェレスタなどの静かな打楽器での終わり方が第4番と似ていて気に入りました。 注文する時にはペトレンコの盤とどちらにするか迷いました。あまり好きでない第2番とのカップリングだったので止めました。第2番の演奏を2種類持っていてもしょうがない。 聴いてみるとクラリネットが活躍する部分があったので、ドイツ・オーストリア系のクラリネットを好み、イギリス・オランダのクラリネットが苦手な私としてはこちらの盤を選んで正解でした。 第1番・第9番でもチェリビダッケミュンヘン・フィルの演奏が大好きなのもそんなところに関係があるのかもしれません。第9番第2楽章にクラリネットの長い旋律があります。0 people agree with this review
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 19/January/2012
恥ずかしながら、この盤を聴くまでこの曲の凄さに気づくことは出来なかった。ショスタコーヴィチの音楽と言えば、重厚で執拗で、オーケストラ音楽の迫力を味わうには持って来いだが、時としてただウルサく感じられることもあるのが私のホンネである。15番と同列の軽量系である「1番」や「9番」は、ウルサくはないが、諧謔的なだけでココロに響かない。そう考えると、この15番をザンデルリングで聴くということは、紛れもなくショスタコーヴィチの最高傑作を最高の演奏で鑑賞するということに他ならないのではないだろうか。3 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 05/December/2010
ムラヴィンスキー盤と並ぶ、素晴らしい名演だ。ザンデルリングは、後年にも、クリーヴランド管弦楽団と同曲を録音しているが、オーケストラの音色や楽曲への共感度を考慮すると、本盤の方をより上位に置きたいと考える。同曲は、過去の大作曲家の楽曲からの引用や、打楽器の効果的な活用など、一筋縄ではいかない内容を有している。また、ショスタコーヴィチの最後の交響曲ということで、自伝的な要素を持った交響曲と言えるだけに、内容においては、他の交響曲以上に深いものがあると言えるところであり、楽曲に対する深い理解がないと、単なる旋律の品評会のような演奏に陥ってしまう危険性がある。しかしながら、ザンデルリングにはそのような心配は御無用。同じ社会主義国家であった東独出身で、しかも、ムラヴィンスキーの薫陶を直接受けたこともあって、ショスタコーヴィチへの深い理解と共感が感じられる素晴らしい演奏に仕上がっていると言える。特に、同曲の終楽章の主旋律は、ほとんど黄泉の国に旅立っていくような至純の美しさを誇っているが、ザンデルリングは、いささかも感傷に陥ることなく、荘重たるインテンポで、高踏的な表現を行っている点を高く評価したい。本盤は、SACDハイブリッド盤がかつて出ていたが、今般のハイパー・リマスタリング盤はそれを大きく上回る。特に、この曲の肝である打楽器が鮮明に再現されているのは実に素晴らしい。2 people agree with this review
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