Beethoven (1770-1827)

SACD Beethove: 4 & 7

Beethove: 4 & 7

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  • ★★★★★ 

    Ibsatoshi  |  東京都  |  不明  |  17/February/2012

    ベートーヴェンとは何だったのか、武骨で荒削りな反骨精神を殺すことなく、現代的な俊敏さを見事に鳴らしてみせました。ベートーヴェンは今も我々と共に生きて必死で自己主張している、多くの日本人が諦めかけているとても大事なことが表現されているようで、とても嬉しくなる演奏です。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  03/June/2011

    実は7番しか聴いていないのですけれど、どうしても書きたいので書かせていただきます。この7番はすばらしい!!音楽がまさに湧き立つような感じで、生気を以てはつらつとしています。一瞬の遅滞もなく、しかし決して乱暴にもならず、見事な統制のもとに音楽が進みます。力感ある第1楽章と奔流のような動きに巻き込まれてゆく第4楽章は特にすばらしいなあ。とにかく、いい!見事です。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  27/January/2011

    颯爽にして真剣、良く考えられた、新しいといえるかどうか、現代的ベートーヴェン。クライバーとは、また違った味わいで、面白く、また聴きなじみ易い。父ヤルヴィさんは、ベートーヴェン録音してましたっけ?長男ヤルヴィは、しっかり地固めしながら、指揮者人生、疾走してます。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  04/September/2010

    弦楽四重奏を暫く聴いていて、ある時ちょっと困ったなと思って購入しました。3B+Mで名演!と言われるものを聴いてきて現在の奏者が少ないので、あえて聴いてみたところですが、妙に納得しました。今の人はもう子供の時代からパソコンも使うしデジタル画像も見るしバーチャルが違和感ないとすれば、これはアリです。画面のゴーストはキャラクターのひとつにすぎず、幽霊の現出は私の様な古い見え方でしょうか。これは確かにベートーヴェンですが、ある意味こちら側から眺めると、モーツアルトもブラームスも一緒です。あくまでこちら側がほぼ絶対的主体としての捉え方だよなあ、これは...。ここに来て1850年ごろより以前は完全に古典になっていてそれこそジェラシックPにならなければいいんですが..。ディスクはクリアそのものでオーディオチェック用に使えそうなぐらいフラットでクセも有りません。でも出来ればぜひ、中域しか出てないと感じるかもしれないですが古いシステムで聴いてる人の良さそうな爺さんがいたら、知り合いになれるようなら一度それも聴いてみてください。それもアリかなと言っていただけるといいのですが。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  18/November/2009

    ヤルヴィ/DKPによるベートヴェン交響曲シリーズの一環で勿論演奏はベーレンライター版。この版の演奏は更に奏法・楽器の最近トレンドによりどの演奏もえてしてテンポが速くアッサリ味になるようです。ヤルヴィは私の思うことを強いて言うなら偶数曲がその演奏スタイルからも合っている感じがします。従ってここでは第4番(2005年録音)ということでタイム的には@10’48A8’34B5’26C6’11位で他の同傾向の演奏者ジン・マン@10’01A8’15B5’18C6’15やノリントン(LCP)@10’49A7’50B5’35C6’32似たタイムで特徴的には旧タイプの演奏だと第2楽章では9分台が多いのに明らかに一線を隔しています。さて、ヤルヴィの第4番の演奏は全楽章キレが良く時折ルバートも効かせ繊細さもあわせ持って特に絶妙な管楽器サポート・・・弦と管の渡しが上手い様に思います、時折ちょっとしたフレーズ毎にアクセントをつけたティンパニーの使い方にも神経が行き届いております。音色が冴えているのもこのシリーズの長所ですが、私自身この演奏を含め最近の演奏にかっての演奏家の個性を楽しむというより版・奏法の個性が表面的に捉えられ勝ちになってしまっている半状態でもあります・・・。一部再録したと言われる第7番(@13’12A7’42B8’51C8’27)になりますとスピード感こそクライバー辺りから慣れては来ているもののもうひとつ感慨は薄くなるのは旧イメージが私の中には強いのでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    ティーレマンのおっかけ  |  茨城  |  不明  |  24/June/2008

    ファーストチョイスには出来ませんが(良く聞き込んだ人向け)、かなりの名演ですね。生々しい録音も素晴らしい!古楽器路線とは似て非なるもので、特に4番は昔ハインリヒ・シフの演奏が話題になりましたが、似ています。このスタイルはいいですね。ティンパニの轟きが随所にビシッと決まる、カッコイイ演奏。細部の音も鮮明に再現されています。 今のところ私的ベストは…4番は意外に思われるかも知れませんが、ムーティ&フィラデルフィア(1楽章の序奏から主部への入り方が絶妙!木管も素晴らしい!)、7番は録音がイマイチですけど、バレンボイムのベルリンの壁ライヴです(ホントはティーレマンと言いたいところなんですが…)。

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  • ★★★★★ 

    matto  |  aichi  |  不明  |  10/May/2008

    正統的といいながらも、とてもカッコいい!孤高のベートーヴェンと言いたくなってしまいます。こんな解釈があったのかと目から鱗です。。小編成のせいというより、特別な解釈で整然とされたオーケストレーションで、楽器の動きに全く無駄がありません。

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  • ★★★★★ 

    fujisan  |  神奈川県  |  不明  |  03/April/2008

    小編成で録音も良好なので各楽器の音色が明瞭に聞き取ることができます。全集完結が待ち遠しいです。個人的には好きなスタイルの演奏です。

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  • ★★★★★ 

    アントンミントン  |  横浜  |  不明  |  07/January/2008

    生命力みなぎる好演。アーノンクールほど眩しくなく、ノリントンほどハチャメチャではないが、オケのコントロールが絶妙で終始全く飽きさせない。録音しなおしたという第7番は今まで聞いたこともない斬新な演奏だ。

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  • ★★★★☆ 

    ヤマト  |  新潟市  |  不明  |  12/September/2007

    ヤルヴィとカンマーフィルの実力を知らしめる素晴らしい演奏と思います。SACDで聴く録音も鮮明な優秀録音です。 しかし、ピリオド奏法としては、中途半端、モダン奏法としては、迫力不足の感は拭えません。

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  • ★★★★☆ 

    gale  |  岡山  |  不明  |  22/August/2007

    久々にドイツの風を感じさせる演奏を聴いた。無駄に楽器を鳴らしすぎず、それでいて重厚さを失わない演奏。生で聴きたくなった。

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  • ★★★★☆ 

    SeaCrow  |  東京都  |  不明  |  23/May/2007

    前作同様の超俊足演奏。特に終楽章は両曲とも凄まじい速さ。速いのみならず、木管の出し入れなどのバランス調整も巧みで、ヤルヴィとオケの実力を存分に味わえるものとなっています、前作が気に入った人は迷わず買い(逆も然り)でしょう。なお、国内盤パッケージは前作のデジパックから普通のプラケースに変更、解説もありきたり(特に楽曲解説は独語から英訳経由で訳しているためグダグダ)ですので、待てる人は輸入盤を待ってもいいかもしれません。

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