Schumann, Robert (1810-1856)

CD Comp.symphonies: Levine / Bpo

Comp.symphonies: Levine / Bpo

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  03/January/2013

    レヴァインの再録音。フィラデルフィアとの旧録音は、意外にもというと失礼ながら、優秀なオーケストラの力をフルに活かして明朗快活、生気あふれるよい出来栄えでありました。ベルリンフィルとの再録音は、きっとそうしたレヴァインらしさにドイツ風の重厚さが加わってなかなかに凄かろうと期待されます。ところが、以前のような生気は消え、どこか煮え切らない結果となりました。ベルリンフィルもなんだか軽い響きで重心が高い。総じてこの再録音は中途半端な印象であります。指揮者とオケの双方ともスランプかなあ。あるいはレヴァインとベルリンフィルの相性かなあ。いくつかのベルリオーズの録音もそんなにいいと思わなかったんだよなあ。もちろん、技術的破綻などはなく、全体はハイレベルなのですけれどね。それでは音楽は済まないのだな。旧盤は一種の開き直りのような、あるいはむしろ積極的な確信のもとに、レヴァインはシューマンの陽性の部分と美しい旋律を思う存分美しいパッケージで披露したようなもの。それがここではドイツ音楽の権化のようなベルリンフィルを相手にしていささか腰が引け、またシューマンに晦渋さや屈折を見出してしまってこれまた一歩後ずさりし、その結果、レヴァインは以前ほどの溌溂とした賛歌を奏でられなくなったとかいう感じかな。遺憾であります。

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  • ★★★★☆ 

    とらっきー  |  東北  |  不明  |  14/February/2008

    あまり人気もなく、評論家諸氏の評価も高いとはいえない全集だが、私は嫌いではない。2番ではマーラー版を使っているが、シャイーよりずっといいし、3番は、シューマンでは邪道かも知れないが底抜けに明るい表情・快活なリズムが好きです。そういう表現がシューマンでも出来るレヴァイン、見た目と共に憎めません(笑)たまに取り出して聴いています。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  19/April/2007

    ユーザー評価が低いが、印象は決して悪くはなかった。BPOはカラヤン時代の豪快で重量感のあるサウンドが残っており、しかし晩年のカラヤンの時のように押し付けがましくなることはなく、多少内容は空虚な感もあるが、音楽が爽やかに流れてゆく…と、BGM的に十分な価値のある演奏だと思った。BGM的とはある意味「安心して聴ける」という面もあるので、決して悪口ではない。フィラデルフィアとの旧盤よりはこちらを取りたい。なおカラヤンも最晩年のVPOとの4番は素晴らしかった。念のため。

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