Haydn (1732-1809)

CD Piano Sonatas: Fazil Say

Piano Sonatas: Fazil Say

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  • ★★★★☆ 

    うつりぎ ゆき  |  京都府  |  不明  |  29/November/2013

     旅行先で時間を潰す必要が出来て、ふらっと入ったお店で見付けた一枚です。ファジル・サイと言うピアニストについては、全く何も知りませんでしたので、どんな演奏なのかも判りませんが、ここで見掛けてしまったのも、何かの縁だと思って、2520円の定価を支払って購入しました。  演奏は、とても音の粒が揃った、ピュアな印象です。さらっと流している様ですが、きちんと様式を捉えていると思います。例えばソナタアルバムにも入っている35番なんかは、教則曲のイメージでロクな解釈や理解も行わないまま、ざーっと弾いてしまっている演奏もありますが、このサイの演奏では、一つ一つのフレーズが、主題なのか、経過句なのか・・といった存在意味をきちんと把握区別して演奏されています。これは思わぬ拾い物をした感じです!  ただ気になるのは、演奏者が、弾きながら歌っているのが聴こえます。人によっては、例えば「往年の名指揮者○○の声が、どこそこの箇所で聞こえる・・」みたいな事を好んで話題にする人も居る様ですが、私は好みません。ハイドンの音楽に浸っている時に、異質な音を聞かされる違和感が大きいです。本来なら5点をつけたい所ですが、この点がマイナスです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  04/May/2011

    「ハイドンの音楽は、深い人間愛で心の琴線に触れるのです・・・」とF.サイは述べていますが60曲以上あるハイドンのピアノ・ソナタはハイドン自身がピアノの名手には到らなかった為か比較的地味な作品が多く私もごく一部しか聞いたことがありません。その辺りをどう埋め合わせしてくれるかで聴き始めた本盤演奏は2006年サイ36歳の時の録音です。サイと言えばワーナー時代のあのモーツァルト「トルコ行進曲付き」ピアノ・ソナタや多重録音での「春の祭典」盤での曲芸風な演奏を自らハミングしたり足音を鳴らせながら進めていたのが印象的で本盤もその個性派ぶりを発揮して分り易く言えば遊び心の自己流(大なり小なりどの演奏も当てはまることなのですが・・・)で古典を弄くっている感じもしました。とにかくよく弾み切れ・斬り込みの鋭い感じではありますがよーく聴くと単にテクニック披露には終わっていないことは理解出来てもその「出来上がり」が繰り返して聴くに堪えるものかは微妙かも知れません。幸い私の場合は本盤収録の第35番(@5’15A3’38B2’44)くらいしか正直頭に残っていない程度でしたのでこの曲を通してその辺りを判断したいのですが結構演奏の新鮮さは分かりある普遍性も見出した気持にはなった次第。他の曲のトータルタイムだけメモしておきますね。第10番(9’01)、第31番(11’35)、第37番(10’20)、第43番(15’52)と夫々何れもコンパクトな曲で邪魔にならないBGM・・・時には「心の琴線」に流すのも良いかとは思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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