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Beethoven (1770-1827)

CD (Liszt)comp.symphonies: Scherbakov

(Liszt)comp.symphonies: Scherbakov

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  • ★★★★★ 

    Franz  |  北海道  |  不明  |  25/September/2016

    リスト編曲によるベートーヴェンの交響曲全集といえばカツァリス盤が一番有名かと思います。カツァリス盤は、彼が独自に音を追加していて、シンフォニックさが増していてそれはそれで立派な演奏ですが、それの影響でもたついてしまい、丁寧さや明晰さに欠ける場面が多々散見されます。響きが混濁しているところもあり、個人的にはあまり好きな演奏ではありません。そのため、私としてはこのシチェルバコフ(シェルバコフの方が正確なのでしょうか…)の演奏を推したいです。一曲一曲で見れば、例えばグールドやウェイスによる第6番「田園」の圧倒的な演奏がありますが、全集で考えるならばシチェルバコフ盤が良いでしょう。なんと言っても、輝かしい打鍵と、弱音部分での音色の美しさが素晴らしい!特に第1〜3番や第5番、第8番は超名演かと思います。他のナンバーの楽曲も、実に素晴らしい。難曲なので、技術的に苦労しているところもありますが、これだけすっきりと曲の魅力を伝えている演奏はないかと思います。初めて購入から5年ほど経っていますが、今でも愛聴盤です。お勧めします!

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  29/April/2013

    なんといっても、「リスト ピアノ曲全集」の一部を成すセットとして、リストの編曲を忠実に弾いているのが貴重だ。絢爛たるリストのピアノ作品であるという魅力と、しかし楽想はベートーヴェンの交響曲である、という雄渾さの両方を兼ね備えたすばらしい演奏である。録音もみごとに現代のコンサートグランドピアノの音を捉えている。

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  • ★★★★★ 

    みんみん  |  大分県  |  不明  |  04/July/2012

    素晴らしいです。オーケストラよりも、単一楽器内での音色の急激な変化が音楽をより明確に際立たせるような気がしました。1、2などをこれほど楽しめたのはこのピアノ演奏でした。他の曲はもちろん、あの9番でさえもお見事と思います。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  29/April/2011

    グールドの演奏も衝撃的でしたし、カツァリスもワクワクして聴きました。このシチェルバコフ盤も、それらを越えるような名演です。構築力、叙情性、表現力、下手なオケなんかより感動します。何度聞いても新鮮で飽きません。イチオシです。

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  • ★★★★★ 

    ピアノの巨神  |  ロンドン  |  不明  |  07/September/2008

    これは、とても上品な仕上がり。例えば5番について言えば、グレン・グールドが音楽を理解していない下品な素人に思えてくる。とにかく上品な演奏。 これを聞いたグラモフォンの人間は、なぜ契約してこなかったのか後悔したに違いない・・・。

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  • ★★★★★ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  14/September/2007

    純粋にピアノ音楽としての評価と、ピアノ1台でオーケストラを再現する行為に対する評価の2つがあると思います。前者から見た私の感想は、音を詰め込み過ぎて肥大化し過ぎたバランスの悪い編曲を、シチェルバコフが持ち前の技巧でスマートに仕上げた力作。後者から見ると、リストがピアノと自身の限界へ挑戦するかの様に、制約を設けずにトコトン全てを詰め込んだ編曲を真正面からシチェルバコフが取り組んだ傑作。上質な音楽ならショパン等を聴く方が良いでしょうが、ピアノ一筋の作曲家と奏者の真剣勝負は、ピアノ好きなら必聴だと思います。

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  • ★★★★★ 

    K.Y  |  Chiba  |  不明  |  02/September/2007

    感動!リストのファンはもちろん、ベートーヴェンのファンにも是非聞いて欲しい5CDです。クラシック初心者にもお薦めです。

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  • ★★★★★ 

    アニマ・イヤチツリフ  |  地球  |  不明  |  20/February/2007

    リスト版の演奏は、カツァリスやハワードによる「全集」が充実していたが、このシチェルバコフ盤も、それらに並ぶ(あるいは超える)出来だと思う。どの曲においても、節々での音色の選択が適切で、オーケストラ音楽をピアノ1台で表現することが「魅力的」に感じられる(例えば、第8番の第1楽章など、本当によく音色が変わるものと、感心せずにいられない)。実際のオケの音色(楽器の組み合わせ)が「見える」演奏、というのは褒めすぎかも知れないが、原曲を尊重した演奏姿勢、解釈の深さにおいて、傾聴に値する演奏だと推薦しておきたい。

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