Sym, 5, : Dudamel / Simon Bolivar Youth O
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marco | 東京都 | 不明 | 03/January/2011
良い意味での「若さ」が集団で一丸となった時の、眩しいような、少し青臭い、圧倒的に力強く、ひたむきで、どこまでも一途な演奏。 これは誰もが一度は味わったことがあるであろう身近なアマオケがほんの一瞬垣間見せる尊い煌きを、商業的かつ政治的により精緻に純化して達成されたものといえる。サラリーマン化したプロオケの紋切型に食傷した耳にはこれが滅法心地好いのだ。唯、この心地好さや爽快感には根源的にかなり危険な香りが隠されている。「若さ」が極端に賞賛され消費される風景の後ろにはろくなものがないことは歴史的に明らかだ。 音楽を聴こう。老獪なマーラーの器は流石に大きく「若さ」だけでは埋められない。例えば、アダージェットの幾重にも輻輳していく綾が、豊潤に膨らむことなく 素っ気無い素描に終わるあたり、この交響曲の画竜点睛を欠くとも捉えられる。 ドゥダメルは、それを全体構成の中での確信犯的訣別としているようだ。「ヴェニスに死す」よ、さようならなのだ。 全体としては、新鮮で活きの良い素材をそのまま活け造りに仕上げた指揮者ドゥダメルの力量が素材共々に素晴らしい。2 people agree with this review
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 26/July/2010
話題に比して内容が伴わないような気もするDudamelのシリーズであるが、録音でこれだけ伝わってくるのであれば、なかなか快挙的なCDと言えるだろう。解説を読んでもわかるとおり、この演奏は必ずしもリスナーの為だけではなく、演奏者たちの楽しんだその残り香を楽しむようなコンセプトで録音されている。それもマーラーであれば5番、チャイコフスキーであれば5番といった曲が取り上げられており、選曲の絶妙さにも舌を巻く(他のナンバーだったら厳しいことを言われそうなのに) ただあくまでも記録として超一級なのであり、スタンダードな名演として後世まで語り継ぐほどの特異性は持ち合わせていないように思える。1 people agree with this review
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ウィレム | 埼玉県 | 不明 | 07/May/2009
オケの巧さが光りフレッシュな音の連続で、ドゥダメルの ドライブも見事だが、単に勢いだけて乗り切ってしまうような 箇所があったり、Pがただ弱いだけだったり。語り口もまだまだ だと思うが、ベースにはしっかりした主張が感じられるし、音が 汚くならないのも良い。3 people agree with this review
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MGG | 東京都 | 不明 | 19/November/2008
モノクロとまでは言わないにしても、当盤には“響き”の多彩な魅力というのは薄い。ひょっとすると楽器のせいかもしれないし、この辺りがユースオケとしての限界なのかも知れないと感じる。しかし、この盤で特徴的なのは“リズム感”の凄さだ。5楽章などまるで“リズム協奏曲”のようだ(特にバスが絶品!)。全曲通じて奏者一人一人が「オレもオレも」という感じで、前に前に出てくるので、曲そのものが若返った感じだ。老舗名門オケには出来ない芸当ではないか? マーラー5番というと出尽くし感があったが、この盤が全く新たな方向性を指し示し3 people agree with this review
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恐怖のタヌキ男 | 近畿 | 不明 | 05/September/2007
ドゥダメル、CDもいろいろ出て、放送でもドイツの放送オケとのライヴを聴いて、なかなかやると思っていました。このマーラー、ベートーヴェンより良い出来で、21世紀に、まだ20代の若者によりマーラーが指揮され、ヴェネズエラの若いオケが必死にやっているのが爽快です。ベートーヴェン、マーラー、新世界と来て、次は何かな?2 people agree with this review
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