The Planets: Mehta / Lapo
Customer Reviews
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k.k | 大阪府 | 不明 | 13/July/2022
ロサンゼルス・フィルハーモニーを指揮していた頃のメータは、勢いがあり輝いていた。春の祭典、英雄の生涯、チャイコフスキーの管弦楽作品、そしてこの惑星と今でも愛聴盤である。他の方のレビューにあるように、私も国内盤は所有してますが、カップリングがこのCDとは異なるので購入しました。惑星は、後にニューヨーク・フィルハーモニーと再録音してますが、後者の気の抜けたビールの演奏に比べこちらは躍動感があり、オケとの相性が良かった事がしのばれる演奏でした。1970年代の録音ですが、そこはDECCAですから申し分はありません。1960年代のカラヤン盤と並んで名盤だと思います。1 people agree with this review
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ビアだる太郎 | 愛知県 | 不明 | 24/February/2020
何故か下欄には、CDのレヴューが記されているので、今回復刻されたLPについて書きます。私は、初出時にオープンリールで買ったので、実はレコードで聴くのは初めてです。テープやCD・SACDでは、元々のクリップ感が気になり、全体的に微温的なサウンドでちょっと物足りなかった印象が強かったです。しかし、今回のLPは(最初から埃が多くプレス時のビニル屑がついていたり、波打つほど反っていたりしますが)その印象が完全にひっくり返りました。カートリッジはDL-103(中古屋が価値を知らなくて¥1400円で買った)ですが、最初の盛り上がりで、ピッコロがリボンツイッターから部屋中に響き渡ったとたん鳥肌が立つほど感動しました。唇の震えが見える様な金管の咆哮もベールが一枚剥がれたように迫ってきます。クリップ感も真空管アンプのようなソフトクリップでむしろ音楽的に聴こえるほどです。私に盤は、最後にボンドみたいのがついていて、せっかくの神秘的な場面で定期的なスクラッチノイズが入ってしまいますが、レコード時代を経験しているので、懐かしくもあります。3 people agree with this review
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ポックン | 千葉県 | 不明 | 07/January/2011
「ミラクル・サウンド、ミラクル・プライス」をキャッチフレーズにしたエロクァンス・シリーズが発売されてからしばらく経つ。惜しい。もっと継続して注目されてもいい。このディスクは、エロクァンスの良さを確認するのに格好の1枚だ。今日、「惑星」のベストを争うディスクは多数出揃っているが、カラヤン&ウィーン・フィル盤に続く初期の名盤として、メータ&ロス・フィル盤は高校時代からの愛聴盤だった。今でも、アメリカのオーケストラでは、オーマンディ&フィラデルフィア盤、レヴァイン&シカゴ響盤と共に「惑星」の三大名盤の一角をなしていると思う。更に、このディスクには、「未知との遭遇」と「スター・ウォーズ〜メイン・タイトル」が収録されている。最上のハリウッド音楽も手軽に楽しめる。メータが最も輝いていた頃の不滅の名盤。今後も多くの人々に聴いていただきたい、と思う。3 people agree with this review
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