Hiroshi Kamayasu (Monsieur Kamayatsu)

CD パイナップルの彼方へ

パイナップルの彼方へ

Customer Reviews

Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    YOUKI★RAMONE  |  不明  |  不明  |  10/May/2011

    この作品は、ムッシュのAOR期に於ける最高傑作です。 レコーディングメンバーに当時はまだ無名だった武部聡志(key)や本作のAP並びにアレンジャーを務めたラテン界の大御所、森村献などが名を連ねていることからもわかるとおり、サウンド面の充実ぶりも素晴らしい名作です。 そしてなにより、ムッシュ自身の声がとても艶やかで、時に柔らかく、時に愁いを帯びた切ない響きで聴く者を魅了し、失礼ながら、ムッシュってこんなにセクシーだったかなと、ハッとさせられることでしょう。 ジェイムス・テイラーを思わせるアコースティックメロウな♯1から始まり、フュージョンアレンジで蘇った♯2。爽やかなポップナンバーの♯4やジャジーで小粋な♯5。そして、美しいローズの音色がまるで、揺れる波に映ったハワイの夕陽のようなメロウバラードの♯6。続く、今作一番のハイライトである傑作♯7は、ブラジリアンビートを取り入れたサウダージ感たっぷりの、これぞLIGHT&MELLOWと呼びたくなる、名曲です。 アルバムの終盤にアーバンブルースナンバーやサイケデリック?実験的?な楽曲も収録されていますが、全体的にジャケットか連想できるような作品になっています。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items