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Mahler (1860-1911)

CD Sym.9: Sinopoli / Skd +r.strauss: Tod Und Verklarung

Sym.9: Sinopoli / Skd +r.strauss: Tod Und Verklarung

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  • ★★★☆☆ 

    総和のジラーチ  |  茨城県古河市  |  不明  |  23/June/2008

    マラ9よりもむしろ『死と変容』目当てで買ったのだが、9番も良かった。死をテーマにした2作品の組み合わせ、かなり遅いけどシノポリのある意味追悼盤だろうか?金管楽器(特にトランペット。トロンボーンやホルンはそうでもない)が割れて聞こえるのには最初びっくりした。不良品かと思ったくらい。でも楽章が進めば自分はそれほど気にならなくなった。あちこちシノポリは仕掛けをしているみたいだが、1楽章では一瞬だけ鳥の声みたいなのが・・気のせいか?

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  • ★★★☆☆ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  26/March/2007

    シノーポリの個性がSKDの様式美によってうまく補完されているのは確かだが、少々マイルドになりすぎた。死に直面した主人公(あえてマーラーとは言いますまい。1909年の作曲者自身が死の恐怖におびえていたなんて大嘘だ)が諦念に達するのは総譜のようやく最終ページ、それまでは「まだ死にたくない。俺の人生はいったい何だったんだ」と七転八倒するのが9番の醍醐味だが、この演奏では、すでに「あちら」に行ってしまった人が人生を回顧するかのごとき印象だ。私が好きだったのは、もっとどぎつく、ギラギラしていた頃のシノーポリだ。

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  • ★★★☆☆ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  19/March/2007

    オケは上手いが録音が悪い。特に弱音は蚊の鳴くようなひ弱な音で、意味が全く感じられない。強音は確かに強力だ。曲の核心である第1楽章の出来がいまひとつなのが惜しい。ワルター&ウィーン・フィルを聴き込んだ耳には生ぬるいこと甚だしい。シノーポリの出来としてはまあまあだ。

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