Rachmaninov, Sergei (1873-1943)
Rachmaninoff: Symphony No.2./ Dance From Aleko / Scherzo
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浜っ子 | 愛媛県 | 不明 | 02/March/2021
第3楽章が大好きである。5種類のCDを聴いたがこれが最高。美しく歌わせています。もっとも手が伸びるCDである。是非聴いていただきたい。0 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 23/April/2011
ラフマニノフの第2番は、今や最も人気のある交響曲と言えるだろう。30年ほど前までは、ロシア系の指揮者は別として、プレヴィンなどの一部のラフマニノフを信奉する指揮者のみによる演奏に限られていたことを考えると隔世の感がある。プレヴィンによる完全全曲版の復刻というのも大きいとは言えるが、マーラーブームの到来などにより、重厚長大な交響曲に対する聴き手のアレルギーが相当程度払拭されたことも、その理由の一つではないかと考える。もちろん、テレビドラマにおいて、第3楽章の名旋律が使用されたことを理由に掲げることに躊躇するつもりはない。いずれにしても、演奏に60分程度を要する重厚長大な交響曲ではあるが、ロシアの悠久の大地を思わせるような壮大なスケールや、ロシアへの郷愁が漂うメランコリックな旋律の美しさなど、同曲の持つ魅力が、現在の圧倒的な人気を勝ち取る原動力となっていることに疑問を差し挟む余地はないのではないか。これだけの人気曲だけに、現在においてはあまたの名演が生み出されているが、それらの性格を分析すると、大きく2つに分類できるのではないかと考える。それは、ロシア風の民族色を全面に打ち出した演奏と、純音楽的な洗練された美しさを誇る演奏の2つであり、前者は、主としてスヴェトラーノフやゲルギエフ(特に、ロンドン響との2008年盤)などによる名演、後者はデュトワやラトルなどによる名演が掲げられる。プレヴィンやオーマンディなどの名演は、これらの中間に分類されると言えるのかもしれない。それでは、本盤のパーヴォ・ヤルヴィの演奏はどのように分類すべきであろうか。私としては、デュトワやラトルの名演に繋がる純音楽的な名演と高く評価したい。パーヴォ・ヤルヴィのアプローチは、例によって、曲想を精緻に、そして情感豊かに描き出していくというものだ。したがって、ロシア風の民族色をやたら強調したり、聴き手を驚かすような特別な個性的解釈を施すことはいささかもないが、楽曲の魅力を自然体で表現し、聴き手がゆったりとした気持ちでその魅力を味わうことができる点を高く評価したい。このような名演を可能にしたのは、パーヴォ・ヤルヴィの類稀なる豊かな音楽性と、パーヴォ・ヤルヴィの薫陶により好パフォーマンスを示したシンシナティ交響楽団の卓抜した技量の賜物であると考える。マルチチャンネル付きのSACDによる極上の高音質録音も、本名演の価値を高めるのに大きく貢献している。3 people agree with this review
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レオナルド | 日本 | 不明 | 03/February/2007
情感たっぷりに演奏しようとして、もたつくことが多いこの第2番ですが、非常にすっきりしてなおかつ十分旋律を歌わせた良い演奏だと思います。所々で「内声部でこんな音がしていたのか。」といった発見がありました。見通しの良い演奏というのでしょうか。録音も良いです。ロシア物で連想するような重厚さはありません。この指揮者が若い頃の実演を聴いた事がありますが、最近の進境著しいと思います。0 people agree with this review
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