ブエナヴェントゥーラ: Violin Concertoロザータ / フィリピン・po
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レインボー | 不明 | 不明 | 03/January/2016
ヨーロッパに限らず世界各国のクラシック音楽を紹介しているレーベル、マルコポーロ。 現在はあまり活発に新譜を発売していないが、1990年代はかなりのペースでCDを出していた。 この盤もその1つで、フィリピンの作曲家の作品を収録している。 日本の隣であるが、フィリピンの作曲家となると簡単には聴けないだろう。 収録されているのは、ルクレチア・カシラグと、アルフレード・ブエナヴェントゥーラという女流作曲家のヴァイオリン協奏曲。 カルメンチーダ・ロザータのヴァイオリン、アルフレード・ブエナヴェントゥーラ指揮、フィリピン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で1983年に録音された物。 オール・フィリピン勢による録音だが、CDは日本製で原盤は香港レコードらしい。 ここに収録されたヴァイオリン協奏曲は、2曲とも録音前後に書かれた、いわゆる当時最新の現代音楽だったわけであるが、不協和音の金切り声満載のような聴きずらい作品ではなく、ロマン派のスタイルのメロディーを持った調性的な音楽で大変に聴きやすい。 フィリピン的な要素も薄く、パッと聴いただけでは、2曲ともフィリピン・クラシック音楽とは気づかないだろう、それほど西洋的な曲である。 作品としてはブエナヴェントゥーラの作品のほうが良いように思う。 ヴァイオリンのソロをとった、ロザータは初めて聴いたが、全編にわたり歌っている。 曲も歌う所が多いので、このヴァイオリニストとよく合っている。 伴奏のフィリピン・フィルハーモニー管弦楽団、この盤を買ったキッカケであるがやはりというか、あまり良くない。 それ程前へ出てくる事がなく、伴奏に徹しているから幸いであるが弦楽器には艶もなく、管楽パートもそれ程と言った所。 技術的にも上手いとは言えなさそう。 ただし、作品に対する熱は感じる事が出来る。 録音はDDD、つまりデジタル録音で音は問題なく聴けるだろう。 コアなクラシック音楽好きにおすすめ。0 people agree with this review
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