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Mahler (1860-1911)

CD Das Lied Von Der Erde: Walter / Vpo Ferrier Patzak (1952 Live)

Das Lied Von Der Erde: Walter / Vpo Ferrier Patzak (1952 Live)

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  24/January/2009

    デッカ盤に比べて偶数楽章が格段に優れている。ただしパツァークの方がパッとしない部分があるので両方持つべきか。

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  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  江東区  |  不明  |  24/April/2007

    ジャケットは小生の好みではないが、演奏は面白い。フェリアーの豊かな声が際立っている。一方パツァークのほうは際立ってさえない。マーラーはこの曲で哲学を訴えたかったわけでなく一種の悲観的カリカチュアを描いているわけでそういうことを浮き彫りにしたこのCDは興味深い。 終楽章でも暗さよりもコミカルな面が強調されている。録音はデッカに遠く及ばず、アンサンブルも乱れているが何故か心惹かれる一枚である。

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  • ★★★★★ 

    sunnyside  |  Suginami City, Tokyo  |  不明  |  08/April/2005

    芳潤な音色と声が,私自身を空間を,触れるものすべてを乳白色の柔らかな光で染め上げていく……。音楽鑑賞でこんな体験は,初めて。マーラーの(誇大妄想的側面との裏表をなす)繊細な感受性を,120%表現しているかのよう。フェリアーもそうですが,ワルター,パツァーク,VPO。すべてが渾然となった,この演奏自体がエターナル・メモリアル。

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  • ★★★★★ 

    Take  |  千葉  |  不明  |  21/January/2005

    これはとんでもない音源が残っていました。デッカ盤が最高だと思っていましたが、すべての点で凌駕しています。特にパツアークは比較にならない。フェリアもこちらの方が更に迫ってくるものがあり圧巻。血の通ったVPO。絶好調のワルター。バイロイトの第9に並ぶ奇跡の名演と思う。

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  • ★★★★★ 

    なんちゃん  |  大阪  |  不明  |  08/April/2003

    あまりにも立派で格調高く深く感動的で香り高い芸術で、それでいて生々しい迫力があり、表現力説得力抜群で、些細な難点を指摘するのもはばかれるほどだと思います。でもあえて言いたい。大地の歌ってこんなに完璧で神々しくていいの?もっと人間的などす黒い汚さや不完全・不安定な不安感はなくていいの?こんな贅沢な疑問を持つくらい気高い演奏だとも言えるが・・・・

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  • ★★★★★ 

    驚いた  |  品川区  |  不明  |  23/March/2003

    尋常でない感動を得た。ワルターのマーラーは実は初めて聴いたのだが,現代の指揮者の演奏よりも生々しく直接訴えてくる迫力があった。早めのテンポが実に自然で流れが美しい。一度聴き始めたら途中でスットップボタンは押せなくなる。聴き終わってもしばらく動けなかった。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  10/March/2003

    この時代、このキャストによって初めて僕は19世紀に生きた温かい血の通った生の人間Mahlerのロマンティシズムを体験出来たと確信。不思議なことに厭世観よりも、むしろ肯定的な未来を感じ得た。では今までのものは一体何だったのか?今後僕のMahler感は一変するだろう。Tahraに感謝。mono&liveだが音質は驚くほど明瞭で艶やかで陰影に富む。

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  • ★★★★★ 

    ワルターファン  |  東京  |  不明  |  07/January/2003

    4楽章のドラマと5楽章の奔放と6楽章のスケールの大きさが特に印象的。演奏者が燃えているのが分かる。特に激しい部分に引き込まれる。その点,DECCA盤は今思うと淡泊か?新しい発見もあり。フェリアーやパツァークはやはり素晴らしい。心がそのまま声になるよう。ウィーンの甘美な弦の魅力はDECCA盤以上かも。音質的にも満足。

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  • ★★★★★ 

    人麻呂  |  SIGA  |  不明  |  13/December/2002

    ワルターファンならDECCA盤とともに持っていたいCD。ライブの雰囲気はこちらの方が上だと思います。それと何より2人の声のニュアンスのすばらしさ!フェリアーの声もさることながら、パツァークはこちらの盤の方が上手い。(笑)是非聴いてみて下さい。

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