Snow Goose
Customer Reviews
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Mr.EM | 千葉県 | 不明 | 20/March/2021
全編歌のないインスト曲(一部スキャットあり)で構成されたアルバムであるが、それによりポエティックで幻想的な雰囲気に満ちた作品となっている。耳で聴いたメロディが情景となって心に浮かぶ、音で描かれた絵本と言いたくなるようなアルバム。0 people agree with this review
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かとーん | 不明 | 不明 | 10/March/2021
キャメルの代表作として有名なスノー・グースですが、このデラックスエディションは2枚目に75年当時のライブ音源も収録されています。内容は充実しているのですが、価格がお手頃です。より多くの人に聞いてほしいので、手ごろに入手できるのはとても良いと思います。一度アルバム再現ライブを見てみたいと思います。0 people agree with this review
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トム | 神奈川県 | 不明 | 28/December/2013
一時重病説が流れたAndrew Latimerを心配していたが元気に復帰しYouTubuで最新のLIVEを観ることが出来き、彼のあの泣くギターを聴けて感激したが、今度は新録のアルバムがリリースされた。ファンなら誰でも知っている「The Snow Goose」だ。何故、またと想ったが亡くなったPeter Bardensに捧げられている。Andrewが健在で最高のギターを聴けてCamelのファンとしてこんなに嬉しいことはない。ただの再演ではなく作品としてより良くしたいと言う想いも伝わって来た。オリジナルメンバーはAndrewだけになったが、長年一緒にやってきたColin Bassなど好演し 素晴らしい作品となっている。4 people agree with this review
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二葉亭余暇兼 | 不明 | 不明 | 06/August/2009
「Made in the EUの2枚組 Deluxe Edition-DECCA デジパック」の質感も美しいです。Disc-1は、1975年5月のオリジナル音源+シングル編集2曲+”The Marquee Club”Londonでのライヴ2曲。Disc-2は、1975 BBC-Radio-1+75 BBC-TV-2の音源。「ミラージュ」発表の後、Wishbone Ashなどとライヴ・ツアーを共にしていたが、次回作は、各メンバーとも「コンセプト・アルバム」制作に意欲的だった。案として、ドイツのノーベル文学賞受賞作家 ヘルマン・ヘッセの小説”Siddhartha,シッダールタ 1922”や”Steppenwolf,荒野のおおかみ 1927”なども候補になった。難解らしいですよ。そこでかどうか知りませんが、イタリア系アメリカ人作家ポール・ギャリコの短編”The Snow Goose,スノー・グース 1941”より感興・感化された。Barden(Organ,Mini-Moog,p)とLatimer(g,vo)に、作曲・指揮としてDavid Bedford(ロイ・ハーパー、ケビン・エアーズ、M.オールドフィールドのアレンジャー)が彼らの創作を喚起するべくオーケストラ・アレンジに協力参加した。小生が高校生の時にLPを購入して、美しいメロディーや楽器音、構成・展開の素晴らしさに感動したのを覚えております。中学生の頃、Jethro Tull,ELPにも感動していたのですが、また違った趣きです。美しくもあり、英国独特の陰りなどを感じました。キャメルの商業的にも最も成功したアルバムでもあり、永く輝かしい作品として語り継がれている作品。(一部、ライナーより抜粋しました)。余談ながら、1993年クリスマス・イヴに小生、マーキー・クラブにおりました。店舗のロゴは、写真で見ると当時と同じです。ただ、時代は「ヒップ・ホップ」でした。カウント・ダウンで、ホール内で花火が打ちあがりました。このEU盤は、リマスタリングも優れてます。キャメルの作品の中で、No.1だと存じます。英国デッカさん!良い仕事してます。製作者の丁寧なリメイクに感謝します。2 people agree with this review
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ラジオ関東・AT40 | 東京都 | 不明 | 29/May/2009
他の方も記述しているように、ライナーノーツを読んでから音を聴くと情景が目に浮かんでくるようだ。実に、繊細なタッチでうまく表現されている。これは、まさに1冊の小説を読むような感じで、通して聴いて貰いたい。0 people agree with this review
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クンP | 埼玉県 | 不明 | 18/March/2009
サウンドだけでも、テーマとする情景が目に浮かぶような描写力を持った作品。全体を貫く叙情的な雰囲気は、好きな人にはたまらないでしょう。確かにコンセプトの概略だけでも理解して聞くとまた違う感動があるでしょうね。昔紙ジャケで出たときも、丁寧な仕上がりだったので期待したいです。0 people agree with this review
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めたる | 京都府 | 不明 | 07/December/2005
同名小説にインスパイアされて作られたアリバム。ほとんど小曲で構成された作品で、16曲あるもののすべてあわせて一つの大作という感じ♪前作同様、しっとりとした質感の泣きサウンドが堪能出来る!0 people agree with this review
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かませ犬 | 青森県 | 不明 | 12/September/2005
15で壮大なフィナーレ。16でしっとり終わる。ベタかもだけどこの並びが最高。0 people agree with this review
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じじい | 沖縄県 | 不明 | 20/November/2004
一般的な知名度は低いが、70年代プログレを代表する傑作。映画「ポセイドンアドヴェンチャー」の作者であるポールギャリコが書いた美しくも悲しい短編「スノーグース(白雁)」にインスパイアされて書かれたコンセプトアルバム。映像のないサントラというと敬遠されそうだが、ストーリーと照らし合わせることで感動が一層増すくらい充実した出来。レコード当時の日本盤ライナーノーツには各曲に対応した簡潔だが十分な小説のあらすじが書かれており、本作を聞くうえでとてもよかった記憶がある。CDでも復刻されるとこの作品のよさが伝わると思う0 people agree with this review
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みでじゃ | 横浜市 | 不明 | 26/August/2004
アルバム全体が組曲というロックアルバムはたぶん、これが一番最初で一番成功した作品だったような記憶がある。今聞くとどうだかわからないが、当時は新鮮な感動を覚えた。ボーカルなしのエレクトリック・インストアルバムとしても、バランスと統一感がとれた名作で、未聴の方は正に必聴の作品であることは間違いない。目を閉じて聞くと物語の一場面一場面が浮かんでくるようなロマンチックな曲想で、ポール・ギャリコの「スノーグース」を読みながら聞けば、一層、このファンタジーの世界に浸れるだろう。0 people agree with this review
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かじ | 東京 | 不明 | 19/November/2002
ブリティッシュ・メルヘン・ロックの最右翼、キャメルの出世作。アンディ・ラティマー(g、fl、vo)と英国一の叙情派ピアニスト、ピーター・バーデンスを中核とし、他にアンディ・ワード(ds)とダグ・ファーガソン(b)を擁する4人組。P・ギャリコの有名な小説をモチーフとした本作はそのままでも充分楽しめるが、元ネタを読んでから改めて聴くとより一層感動できる。基本的には全編インスト(1曲のみスキャット)だが、丁寧な音描写であっという間に最後まで流れていく。Aはフルートとピアノが最高に美しい感涙ナンバー。0 people agree with this review
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