nikki  |  埼玉県  |  不明  |  10/February/2012

オープニングを飾る“We Will Be Strong”は、流麗なツイン・ギターで始まり、Thin Lizzyの特徴と武器を最大に活かしたそれらをよく認識しているPhil Lynottだからこその曲だと思います。この1曲だけで、ツイン・ギターの二人、Scott GorhamとSnowy Whiteの相性が抜群であるとわからしめるものとなっています。4曲目の“Sugar Blues”も同様にギターのコンビネーションが素晴らしく、Philのヴォーカルがシャッフルし、お得意の語り口というか呪術的な歌唱となっております。5曲目の“Killer On The Loose”は切り裂きジャックをモチーフとした、とってもクールなロック・ソングに仕上がっており、Philのシアトリカルなパフォーマンスがエンジョイできる名曲となっています。軽快な曲調で、Philのヴォーカルも軽妙なイイ感じになっており、まるでLIVEでのメンバー紹介を想定して作られたかのようなScott、SnowyそしてDrのBrian Downeyへの呼び掛けを入れ込んだ6曲目は、ノリノリの内容となっています。8曲目の“Didn’t I”は、哀愁と情感たっぷりにPhilが切なく歌い上げています。Lizzyの歴史の中でも、地味ながらも確実に上位に来る名作だと思っています★彡

 

nk-soultrain  |  宮城県  |  不明  |  13/February/2011

本当最高のギターアルバム。レスポールのナチュラルオーバードライブサウンドが聞けます。スノーウィーホワイト加入後、初のアルバム。本バンド解散後、彼は影がうすけれど、本当良いギタリスト。職人の技です。スコットとのツインリードも最高。自分にとってバンドの最高傑作と思うし、昔見た日本青年館での来日コンサート最高の思い出ですね。

 

本物志向！！  |  仙台市  |  不明  |  21/February/2009

バンドのレベル、バランス、サウンドすべての面で、シンリジー最高の1枚ではないでしょうか？バンド特有のツインリードのハーモニー、ブルースを基盤とした確かなテクニックと泣きのギター、そしてなによりも、これぞレスポールといったナチュラルなギターサウンドが聞けます。このアルバム発売後の日本公演を昔見ましたが、素晴らしいコンサートと記憶しています。

 

35才  |  片田舎  |  不明  |  08/March/2007

名盤です。流麗なツインリードが印象的な(1)、縦ノリで小気味良いリフの(2)、やや実験的ながら味のある(4)、ライブで映える攻撃的な(5)等々、彼らのファンならずともロックが好きなら聞いてくなさいまし。

 

SOW  |  福岡市  |  不明  |  28/February/2007

前作の影に隠れた一枚。が、しかしｽﾉｳｨｰとｽｺｯﾄの流れるようなﾂｲﾝﾘｰﾄﾞは美しすぎる。楽曲もすばらしい。

 

南海ｷｬﾝﾃﾞｨｽ  |  神奈川県  |  不明  |  26/January/2006

新加入のスノウィーもゴリ押しせず、調和と共存。 がしかし、スリリングかつ危険。 飾り気無しのレスポールサウンドは、デジタルギミックな今では録音できないですね。 あの時代だからできたあの音と匂いが満載です。

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  30/December/2005

ﾑｱｰありきなんだね。彼等の評価は。いなくなるととたんに下がる�浮ｱれでも王道のﾊｰﾄﾞﾛｯｸを奏でてる、全体を聴かなきゃ、いかんよ音はﾄｰﾀﾙで決まるいや決めるんだよ。�ｧ

 

もこもこもん  |  神奈川  |  不明  |  12/September/2003

文句なしの傑作．だと思うんだけどねー．どの曲も似てるんで，５回くらい聴かないと区別がつかないのが評価が低い理由かなー．でも５回聞けば，この良さにずぶずぶにはまっちゃうんだけどなー．

 

SPEEDKILLS  |  東京都練馬区  |  不明  |  14/February/2003

このアルバムは過小評価されていますが、非常に良い出来だと思います。