bonovox  |  福岡県  |  不明  |  25/May/2009

ローランド1人によるTFF名義の最初のアルバムは、1曲目「エレメンタル」のっけから異様に高い温度で音が鳴らされています。 往年のTFFを思わせるPOPなナンバーもありますが、今作では“一人になったローランド”の音楽資質が私たちの想像以上に高尚で独創性に満ちている事を痛感させられました。 ラストを飾る「グッドナイト・ソング」を何度繰り返し聴いた事か。。。 もうここまで来て「真の天才」なんて”遅ればせながらの評価”は言いっこなしですね。

 

アン  |  だぎゃあ  |  不明  |  15/February/2007

何かが欠けている。やはりカート居ないTFFなんて…。危険でもない事までヤバイヤバイ(出川か！？ｗ)と言う「不毛の90年代青春世代」には丁度良いのかもね。

 

evil walks  |  東京  |  不明  |  22/July/2006

アートではなく至高のポップを、と嘯いたTFFことローランド・オーザバルの圧巻の到達点。しかし彼はまるでかつてのB･ウィルソンのようなジレンマに陥った。ごく普通のメインストリームポップを望む者たちとの交わり難い温度差。しかしそのようなこととは関係なしにこのアルバムはそれまでの手堅さから逸脱した冒険心が極上のポップを生んでいる。

 

サリィ  |  名古屋  |  不明  |  24/January/2004

このアルバムで、TEAR FOR FEARSを知りました。めっちゃ1曲目のElementalのリバーヴ感にやられましたね。。ヤバイ。マジでヤバイ。この広がりは80年代のアーティストが90年代にかけてまた新たなチャレンジをしているのを象徴しているんでは！？という具合のサウンド！私はこのアルバムが一番好きです。