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Bernstein, Leonard (1918-1990)

CD Bernstein Conducts Bernstein's Orch.works

Bernstein Conducts Bernstein's Orch.works

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    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  05/January/2013

    「プレリュード、フーガとリフ」が好きです。この曲の終盤は元気のないときに気力を呼び覚ましてくれます。指揮者として忙しすぎたバーンスタインですが、もっと作曲する時間があれば優れた曲を量産し、交響曲も9曲程度は作って欲しかったと残念に思います。

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  • ★★★★★ 

    kuzu2001  |  東京都  |  不明  |  12/July/2012

    幸いなことにレニーは1975年以降、その多様な作品群の録音をDGに残してくれました。そのうち多くはCBS時代に録音していたので、いきおい「どちらが好きか(決して善し悪しではありません)」ということになりますが、ミュージカル由来の作品やジャズ性の強い作品は、概してCBS盤の溌剌としたリズムに票を投じたいと思います。 また「ディバック」は、当初「ディバック・ヴァリエーションズ」と呼ばれNYPの来日時にも演奏された第1組曲に、第2組曲をあわせると全曲の8割近いのですから、やはり声楽入りの全曲を聞きたい。当時発売権があったはずのCBSが全曲盤をリリースしてこの録音をお蔵入りしたのも理解できます。 いっぽう1977年の「ケルンテンの夏」「ベルリン芸術週間」に向けて改訂された「カディッシュ」を初演時のCBS録音と比べる場合、その演奏以前に曲の違いが大きいわけですから、それを知った上での比較となるでしょう。子供心に1985年広島でのライヴに感動した身にとって、初演版によるCBS録音は「あの感動的なクライマックスはどこ?」という印象です。賛否両論あるとは思いますが、このクライマックスの音楽の全面差し替えによって、「ミサ」とも共通する信仰への疑念から神との和解へ至るストーリーがより人間味を帯び、多くの聞き手が共感できるようになりました。ある意味俗っぽいのですが、その俗っぽさをあえて最終稿に選んだのも、常にインストラクティヴであったレニーらしさの表れでしょう。また私にとっては、レニーの伴侶であったモンテアレグレによるCBS盤の古典演劇調のナレーションより、(愛人ともいわれた)ウェイジャーによるDG盤の自然な語り口の方が胸を打ちます。 「ソングフェスト」「ディヴェルティメント」「ジュビリー・ゲームズ」「ミュージカル・トースト」「ハリル」「スラヴァ!」など、作曲時期からしてDG録音しか残されなかった作品も数多く含まれるこのセットは、バーンスタインの代表アルバムであり、CBSのセットを購入してもなお外すことのできないチョイスとして広く薦めたく思います。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  20/November/2011

    この中で交響曲3曲しか聞いていない。その評価。現代音楽に属するのだろうが驚くほどわかりやすく親しみやすい。ショスターコービッチに似ているがそれよりもずっと愛想よく聞き手に語りかけてくる。よい曲だと思う。

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  • ★★★★★ 

    カヌー小僧  |  長野県  |  不明  |  19/January/2008

    バーンスタインがDGに残した自作自演をBOXにした好企画。CBSにおける一連の自作自演集も素敵だが、このDGは録音もいいし、演奏に渋みが増している。しかし3番の交響曲は旧盤の方が断然いい。こうして通して聴いてみると、シリアスで自らのアイデンティティを探る大曲もいいんだけど、やはりアメリカを全面肯定しているかのような小品が素敵だなと思う。どこかのレーベルで彼の全作品をCD-BOX化してくれないかなあ。

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  横浜市瀬谷区  |  不明  |  01/June/2004

    バーンスタインが、決してミュージカルだけの作曲家でなかったことが良くわかる。(それもまたすばらしいが)ミュージカル関係の曲しか聴いたことのない方には、最初に「ジュビリーゲームズ」の第1楽章を聴いてみることをお勧めしたい。その前衛性と凄まじい音響にびっくりして腰を抜かすかも。これまたやみつき?

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