Stravinsky:Le Sacre Du Printemps Petrouchka
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ケンドラシン | 兵庫県 | 不明 | 19/August/2007
ドラティの演奏はどの録音でもそうですが、本当に鳴りっぷりがいい。オケを鳴らす技術は群を抜いていたと言われています。1960年代のロンドン響、フィルハーモニア管の水準を上げたのはドラティのおかげだと言う人もいました。つまりクレンペラー、モントゥー両巨匠を影で支えた『裏の巨匠』だったんですね………1 people agree with this review
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 02/May/2007
”ペトルーシュカ”は曲自体あまり好みではない。しかし久しぶりに本アルバムを聴いてみると”ハルサイ”よりもむしろ良い。いや、それどころかこれほど美しく躍動感にあふれた”ペト”は滅多にないのでは、と正直感じた。これに関しては少なくともブーレーズの新旧より上物だ。野趣に満ちた演奏に加え録音がすばらしく良い。透明感のある音場でソロ楽器が鮮明かつまろやかに浮き出る。一方でオケのダイナミズムもすごい。”ペト”を少し見直した。1 people agree with this review
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ハンス | 世田谷 | 不明 | 01/September/2006
Pianistさん、アバドのブラームスの高評価では意見が一致したようですが、私はこの演奏は素直に素晴らしいと思います。知性と野趣が高いレヴェルで同居している名演・名録音として、私は結構頻繁に聴いています。ハルサイの個人的ベスト盤はブーレーズの旧盤ですが、私はこのドラティ盤やデイヴィス盤の方が繰り返し聴くには適していると思います。0 people agree with this review
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Pianist | Tokyo | 不明 | 17/April/2006
出た当初は凄い評判でしたね。「ハルサイはこれで打ち止め!」なんてキャッチフレーズもありましたが、初めて聴いた時からこのコピーは疑問だった。オケは好演しているが、(この様な曲であっても)デリカシーがなく、かなりぶっきらぼうな印象を与えられる。《ぺトルーシュカ》の方も同じ。ざらざら、ごつごつした印象で、雑な、ぶっきらぼうな感じ。「野武士的」と言えるほど粋でもないし、何か魅力のない演奏。一度聴いたら「もう当分いいや」と感じた。1 people agree with this review
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