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CD チェンバロの歴史と名器vol.2: 渡邊順生(Cemb)

チェンバロの歴史と名器vol.2: 渡邊順生(Cemb)

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    マルゴ  |  神奈川県  |  不明  |  27/May/2016

    適確な解説と共に作品の魅力を名器で奏して紹介する充実したアルバム。 優れた企画で第2集も豊穣のアルバムとなっています。 解説は、本当に知りたかった要点の説明がされていて、演奏者によるライナーノーツは読み応えがあり、満足します。例えば、よく目にし、聴いている「トッカータ」の説明は、渡邊氏によるもので初めて得心しました。 「もともとイタリアにおける自由な形式による即興的な楽曲。名人芸的な、速い音階的なパッセージを特徴とする作品が多い。「トッカータ」の名称は、「触れる」という意味のイタリア語の動詞toccareに由来するが、これは恐らく、この曲種が「試し弾き」から発展したことを示していると思われる。」(渡邉順生氏によるライナーノーツより抜粋) 勿論、あまり変わらない説明を、いくつかの事典などで読みましたが、些細な違いで、理解度が大きく変わってくる、よい例です。 作品の魅力も数々紹介を受けた感があります。特に、心惹かれるものは、フローベルガー「組曲第30番 第1楽章 哀歌 〜ローマ王フェルディナント4世陛下のいとも悲しき崩御に寄す」。まるで曲に呼ばれるように、魅力を感じました。陽光の輝きをもつかの如くのハ長調で、追悼しています。天に召されたという意味合いと解釈できる、燦然とした哀歌で、冥福の祈念を感じて共感しました。 そして、デュフリ「5つの小品 シャコンヌ」は、嬉しい出会いでした。デュフリの解説も巧みで、素晴らしい。 長く愛聴し、解説を読み重ね、理解を深めてゆく喜びを享受する僥倖に恵まれました。

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