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Beethoven (1770-1827)

CD Sym.9: Karajan / Bpo(1979.10.21 Tokyo Fumonkan live)

Sym.9: Karajan / Bpo(1979.10.21 Tokyo Fumonkan live)

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  • ★★★★★ 

    音楽ばか。  |  北海道  |  不明  |  15/January/2012

    生演奏を聴いているかのような立体的な響きの録音にまずおどろいた。スタジオ録音のように長く聴き続けていると鬱陶しく感じることがあるカラヤンサウンド、レガートの多用が、このように自然な録音で聴くと、それらの事柄全てがなくてはならないもののように聴こえてくるのだから面白い。スタジオ録音で聴かれる個性的な演奏を指してカラヤンはおかしいと嫌う人が多いが、本当はカラヤンのやったことはけっして不自然なことではなかったことを理解するには、こういうライブ録音が不可欠であり、それらは数少ないだけに当演奏はとても貴重である。 逆に言えば、きらびやかなカラヤンサウンドや独特のレガートがたまらなく感じる、根っからのカラヤンファンからすれば、少々カラヤン色が薄まったような印象を受けるかもしれない。僕のようにファンと言うほど好きではない人や、カラヤンがどちらかと言うと嫌いな人、大嫌いな人(はダメかも…)がカラヤンを見直すにはもってこいの演奏である。ちなみに僕はこの演奏のおかげでやっと第九の良さがわかったと思う。それまでは駄作だと思っていた(笑)

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  • ★★★★★ 

    ケルビーノ  |  浜松市  |  不明  |  10/April/2008

    録音について戸惑いのある方もいらっしゃる様です。オフ気味に聞こえるのは、会場のせいではありません!NHKならではの、補助マイクなしのワンポイント録音だからです。メリットとして、楽器の定位がピンポイントで決まり、奥行きが出ます。音場は大きく、音像は小さく決まっています。またマイクも優秀で、オーケストラと合唱が混濁せずに綺麗に録れています。 マルチマイク録音に無い良さを感じて下さい。

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  • ★★★★★ 

    ケルビーノ  |  浜松市  |  不明  |  07/April/2008

    あの日の思い出が、はっきりと蘇って来る素晴らしい録音だ!決して良い席ではなかったが、圧倒的名演に酔いしれた至福の時だった。特にティンパニの一撃が、この曲の場合には重要だと教えられた!フィナーレ近くでのホルンの長いソロに驚いたが、さすがカラヤンはオペラ出身だな!と感心したが、鮮明な録音でしっかり録られている。 第9の偉大な演奏は、フルトヴェングラーだけでは無い!

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  • ★★★★★ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  06/April/2008

    大変荒々しくライブならではの力みがちによる乱れはあるし、合唱のクライマックスに差し掛かるまえのソプラノ アルトのアルペジオでの丸々1小節のパート落ち(カラヤンはこの瞬間 驚きのあまり手を下ろしてしまった)事件もそのまま収録されている。でもそれがライブ!それでもあの1977年の名盤の解釈はしっかりとマイクがとらえている。こういうのもカラヤンの記念碑のCDとしてコレクションに加えよう。1977年の完璧な録音のものと共に・・・

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  • ★★★★★ 

    Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  16/February/2008

    全盛期のカラヤンとベルリン・フィルが日本で残した貴重なライヴ。同時期にDGから発売されたベートーヴェン交響曲全集も名演だったが、ライヴのカラヤン&ベルリン・フィルは次元が違う。79年の来日公演は「未完成&チャイ5」「ドヴォ8&展覧会の絵」「ヴェルディのレクイエム」もNHK-FMで放送された。エアチェックしたカセットは今でも宝物。ぜひぜひCD化をお願いしたい。カラヤン&ベルリン・フィル全盛期の名演を、そして日本音楽界の「歴史的事件」を後世に語り継ぐ意味からも。

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  • ★★★★★ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  02/December/2007

    スタジオ録音には無い圧倒的パワーを感じる。ライヴならではの熱気と推進力に満ち、音楽の起伏が豊か。熱を入れすぎ、時にテンポが前のめりになることさえある。録音に関しては、音響劣悪のだだっ広い普門館での録音(デジタル最初期)だから音像が遠い。しかしそんな障害があっても尋常ではない熱狂が伝わってくる演奏だ。あらゆる第九の中でも、特に熱い演奏の一つであると思う。

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  • ★★★★★ 

    カラヤンは、神様の贈り物  |  関西  |  不明  |  11/November/2007

    これまで聴いた第9の中で一番気に入っています。当時のライブ放送の感動が蘇りました。のりにのった演奏で緊張感すら感じる「ずらし奏法」の絶妙なタイミング。スタジオ録音にはない圧倒的なパワー!カラヤンらしくないとか「演奏できない評論家のような「知ったかブリ」の意見は、私には関係ありません。SPから出る音を聴いただけで評価するのはそろそろやめて、「こころ」で聴きませんか?私の中では、まだカラヤンは生きています。今日はここまで!

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  18/September/2007

    15’18/10’27/16’15/24’36

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  • ★★★★★ 

    タイガース  |  倉敷  |  不明  |  15/May/2007

    2004年8月8日付けの「じゅうこん」さん、あなたのご意見に200パーセント同意いたします!良くぞ言ってくださった。この熱気、気迫、音楽を知り尽くした人々の凄さ・・・これが日本で本当に起こった事実!ヨーロッパにいてもなかなかありつけないおそるべき記録だ。音楽芸術表現の極北的価値を持つと思う。それにしてもこの演奏家たちの凄みは何だ!あ然として言葉を失い、ただ笑うのみ・・・。

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  • ★★★★★ 

    四十路男  |  神奈川県大和市  |  不明  |  08/December/2005

    この演奏会を始め、普門館での一連の演奏会はNHK-FMで実況中継されていました。私も当時高校生で、カラヤンのライブということでそれだけで興奮し必死で聞いていたのを、懐かしく思い出します。そういった思い出のある人には、このCDはやっぱりたまらない演奏です。音がどうの、アンサンブルがどうの、色々意見あると思いますが、この上なく熱いこの演奏を私は支持します。

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  • ★★★★★ 

    karajan  |  神奈川  |  不明  |  14/May/2005

    これがカラヤン=BPO!。多少の演奏ミスはあっても、今では全く聞けなくなった名手ぞろいのBPOパワー、カラヤン流のツボを得た流麗な棒さばきは、良く評論家が絶賛していたデジタル録音(演奏は鈍重で録音事態も酷い)に見られないもの。こんな演奏生で一回は聞いてみたかった。残念無念。

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  • ★★★★★ 

    Karajan讃  |  横浜市  |  不明  |  23/December/2004

    終演後の拍手に圧倒された。聴衆の興奮とカラヤン&BPOへの憧れの気持ちがじかに伝わってきて感動した。演奏はスタジオ録音にはない熱気が感じられる。カラヤンも会場とひとつになって完全燃焼しているのが素晴らしい。これほどの印象をのこすライブ録音もめずらしい。記憶にいつまでも残る名演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    じゅうこん  |  プサン  |  不明  |  08/August/2004

    日本人は耳がおかしい。 何でこの演奏が低俗なのだ。 この演奏の癖ぐらいは賛美両論に成ろうが、演奏のレヴェルをケナスのは耳なしとしか言えないし、正常な人間ではない。

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  • ★★★★★ 

    カラヤン崇拝者  |  横浜  |  不明  |  08/August/2004

    アンチ派の人の字には騙されては 成らない。彼らがよくないと言っていても惑わされては成らない。 我々カラヤン崇拝者はこの曲がバイブルであると信じている。

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  • ★★★★★ 

    karayan  |  seoul  |  不明  |  08/August/2004

    77年のジルベスタ-ライブの方が ずっと強烈で容赦のない意志が強烈に音となって響いているが、ルネコロのうわつき気味のテナ−がちょっと耳に障った。しかしこの79年のはシュライヤ−最高だ。他のメンバ-ともに響きが完全である。後半の4人の「ダイネザウバ−」と追いかけのハ−モニ−は全世界最高の表現を取る。 カラヤン崇拝者にはまた一つの宝だ。5000人収容の普門館を意識してか、ティンパニが炸裂している。

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