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Beethoven (1770-1827)

CD Sym.9: Karajan / Bpo(1979.10.21 Tokyo Fumonkan live)

Sym.9: Karajan / Bpo(1979.10.21 Tokyo Fumonkan live)

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  • ★★★☆☆ 

    フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  28/January/2006

    もともとオペラから出発した人ゆえ歌の扱いは上手なのだが、この演奏でのオケの扱いは実に見事。指揮者とオケとの信頼関係が究極にあってこそ初めて可能な演奏だといえよう。BPOとはいえアンサンブルが弛緩したり、縦線がズレるのは生演奏では当たり前(ほぼ同時期のバーンスタインの「マラ9」では指揮者と意思の疎通が取れていない部分があった)。演奏会に行った気になって真剣に対峙するほど良さがわかる演奏だと思う。「スタジオのカラヤン」の世界には程遠い完成度だが(筆者には、それ故に好ましく感じられる)、傾聴すべき部分は多い。

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  • ★★★☆☆ 

    新宿系歌舞伎町  |  東京都  |  不明  |  15/January/2005

    演奏自体は良いと思うが、SACDの音や最新のデジタル録音に慣れてしまった耳〜最新じゃなくてもカラヤンのラストのBEETHOVEN9番デジタル録音(もちろんリマスタ)盤と比べても、音がキンキンしていて大音量で聴いていると耳が痛くなる。音響が悪い普門館の音をここまで修正(補正と言うべきか?)したのは大苦労だったと思うが、、、当時ならアナログテープに録音した方が良かったのでは無いかという点が個人的に悔やまれるのでこの評価。

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  • ★★★☆☆ 

    krakugou  |  杉並区  |  不明  |  06/October/2004

    これを良いとするなら、あまりにもカラヤンがかわいそう。アンサンブルは弛緩している。久我山のパール歯科医院のパイオニアの最高級装置で聞かせてもらえば、アンサンブルのずれや弛緩がよくわかり興ざめになること間違いなし。良い装置で聴いていただきたい。ただしソリストはすばらしい。

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  • ★★★☆☆ 

    orooro  |  suginamiku  |  不明  |  26/July/2004

    アンサンブルは弛緩し、いつものBPOの結晶化されたサウンドではない。ズレもある。会場の音響にもよるが音色も軽く薄味で精神性はない。但し、ソリストの出来はよく、歌声はすばらしい。このCDは4人のソリストを聴くためにある。

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