Let Freedom Ring
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ようたん | 大阪府 | 不明 | 28/December/2014
フリー・ジャズの2番手名盤。バラード曲「I’ll keep loving you(アイル・キープ・ラヴィング・ユー)」もフリー・ジャズの手にかかればこうなるのかと感じ、「Melody for Melonae(メロディ・フォー・メロネー)」を始めはまる人はとことんはまるジャッキー・マクリーンのアルト・サックスのアルバム1枚です。おすすめします。0 people agree with this review
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hk | 神奈川県 | 不明 | 04/January/2013
Jackie Mcleanは何となく好きで良く聞いている。一番好きなのは One Step Beyond だが、このアルバムも良く聞くほうだ。Cのちょっと変わったベースラインの曲も楽しいが、Aのバラード(Bud Powell作曲!)がこのアルバムの一番の聴き所だと思う。0 people agree with this review
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Hesomagari | BRAZIL | 不明 | 08/September/2009
Jackie McLeanがBlue Noteに1962年に録音したLet Freedom Ring。彼の演奏ではレフト・アローンでの名演(迷演?/笑)が一般的には有名ですが、沢山の名演を残した彼の大切な一枚だと思います。 感情的な音と言うのかテクニック云々以前に、心のひだに絡みつくような音を出す彼が、多分コールマンの影響でしょうが、新たなものに向かおうとしている頃のアルバムです。 フリージーな音や流れの中に捨てきれない過去が混ざり、その未来への過程の中途半端さが逆に、彼が何かを求めようとしている事を如実に表し、彼の心の中の様々なやり取りが、こちらにストレートに伝わってくるようです。 少しずつ霧の向こうに見えて来た物に目を凝らして、確かなものにしようとしているようです。実際に以後の彼が確実な方向を向けた訳では無いので、それらは全て蜃気楼だったのかも知れれませんが。 この録音の時の彼は明らかに勇敢です。何かにすがり付く事は簡単だけど、ハッキリしなくても良いから自分の見つめる方向に自信を持つ事は、人に感銘を与えます。この頃の彼らの演奏は、まさしくそんな感じだと思います。0 people agree with this review
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セバスちゃん | 香川県 | 不明 | 19/May/2009
後に、フリージャズの御大 オーネット・コールマンとの共演盤を作成するマクリーンが、フリーな一面を見せた名盤。全4曲中、3曲をマクリーンが作曲。エンディング曲「オメガ」は、ベースラインがノリノリで、グルーヴィです。1 people agree with this review
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モーリス | 滋賀 | 不明 | 25/March/2007
フリージャズに接近した重要作といわれている作品。が、何度かフリーキーなトーンが出てくるだけで、基本はお馴染みのマクリーン節。@が一番オーネットしてる。Aはバラード。Bはブルース。Cはダンサブルなジャズロック(?)。ワンホーンなので、ソロがたっぷり聞けるが、そう楽しいものではない。ビリー・ヒギンズファンは楽しめるだろう。2 people agree with this review
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