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Chopin (1810-1849)

CD Chopin: Piano Concertos Nos.1 & 2

Chopin: Piano Concertos Nos.1 & 2

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  14/May/2011

    スクロヴァチェフスキーと言えばつい最近まではブルックナーの交響曲振りという認識に私の中では留まっていたのですがポーランド出身なのでショパン・ピアノ協奏曲の伴奏盤が複数あっても不思議ではありませんね。第1番について見てみますと1961年LNSOを振ってルービンシュタイン(タイム@19’40A10’43B10’08)、1967年PCOを振ってワイセンベルク(同@21’01A10’30B10’03)そして本盤はスクロヴァチェフスキー何と80歳の2003年にRSOSを振ってポーランド女流ピアニストであるE..クピーク(当時39歳)(同@19’51A9’30B9’59)を迎えての各伴奏であります。HMVレビューにもあります様に以前NHKSOを振った際オーケストレーションで若干補強をしたらしく本盤でもスクロヴァチェフスキーは改訂を加えてある意味ショパンの管弦楽曲切り口をミスターSで聴く盤にもなっております。第1楽章出だし結構表情を見せる処から今述べた前哨戦でオーケストレーション工夫がこの前奏の聴き物。マァこの辺りで半分勝負がついた感じでピアノが入る前にぐーんとテンポも落します。さて、ピアノは線は決してか細くないのに何か特に管楽器に隠れてしまう弱々しさ・・・存在感がもう一つでした。最後は割りと粘ってクロージングへ。中間楽章では前の楽章でややオーケストラに押されていたピアノがその綺麗な音粒を聴かせてくれます、ただ決して過度な情緒に陥りません・・・大人の演奏という印象です。充分な余韻を持った〆が素晴らしいです。最終楽章では再びバックサポートが対位法?らしき処を強調して濃い個性を見せつつ頭をもたげます。リズム感をばら撒きながらそして最後は引っ張って終わります。第2番・・・タイム@14’42A9’28B8’34・・・は未聴ですがオーケストラ部分のウエイトが軽いだけよりE..クピークのテクニックを含めたピアノが発揮されている様です、とにかく余りはしゃがない大人のショパンが期待されそうですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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