Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Violin Concertos: Hilary Hahn(Vn)Kahane / Los Angeles Co
Customer Reviews
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Ruka | 東京都 | 不明 | 28/November/2011
駆け抜けるようなテンポの速い楽章があるが、ソリストが完璧な技巧の持ち主であることが分かる。技術に余裕があるのでどんなに速くても朝飯前、といった感じだ。極めて現代的で引き締まった演奏で、駆け抜ける歓びとスリルが味わえる。大変な名演だと思うが、個人的にはこの盤は聴くのにエネルギーが要るのでいつも傍らに置いて聴く気にはなれないので星4つ。いつか実演を聴いてみたい。3 people agree with this review
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082 | 静岡県 | 不明 | 26/February/2011
SACDのSHM版の口コミ評価が大分高そうなので、すでに所有しているSACDと同録音のものを購入して聴いた感想ですが、これまた驚きでしたね。 まず、音の立体感が増したこと、低音がよりクリアーになったことが、はっきりと感じられます。心地よい低音に支えられた中高音が、際立つことは、言うまでもありません。 小生は、オーディオ歴は、かなり長く、好きな曲をより良い音で聴きたいが為に、システム改善をかなりの金額をかけてきましたが、このようなソフトが世に出てきたお陰で、報われたような気がします。 現時点で「私の、リファレンスCD」とします。 星4つですが、金額が高すぎ(限定販売をネタにしている)、ケースが安っぽいのが理由です。0 people agree with this review
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とほほの助 | 長崎県 | 不明 | 05/April/2010
確かに二番の第一楽章は不必要な速さかもしれない…でも一流楽団ならともかく下手なオケは揃わないからテンポ速い方がマシね。それより第一番の緩徐楽章の深みの無い伴奏は何なんだと言いたい(六十年代のシェリングやグリュミオの同楽章と較べたら情けなくなる、たまには故郷のフィラデルフィア管とか良いんじゃね?久々にムーティとか(笑))ヒラリーが一人頑張ってる感じ。ヒラリーが凄いのは三曲の緩徐楽章をそれぞれに意味合いを持たせつつ弾き分けてる事、第二番はビブラートを多様して柔らかく繊細に、第一番は割りとストレートで芯に強さを秘めていて、第三番は共演者のバーチャーさんの豊かでおおらかな音に対して、華奢な清楚さを強調、素晴らしい演奏ですね。1 people agree with this review
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Johannes | 埼玉県 | 不明 | 02/September/2008
ヴァイオリン協奏曲2つと2つのヴァイオリンのための協奏曲は、スタンデイジ、ピノック、イングリッシュ・コンサート( 古楽器)のものと比較すると、予想通り、ハーンの方はヴァイオリンの響きが大きく、中低音の響きも大きい。オーボエとヴァイオリンの二重協奏曲はウェステルマン、ウティガー、カメラータ・ケルンのものと比較すると主役がオーボエとオーボエとヴァイオリンの互角(ハーンの方)の違いがあるが、両者とも聴ける。現代楽器ならハーンのものもなかなか良い。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 10/August/2008
わが娘と同年のヒラリー・ハーンのバッハ/ヴァイオリン協奏曲は冷徹なリズム感に支えられ思わず調子をとりたくなるようなテンポの速い両端楽章に挟まれた緩徐章の詠わせぶりが面白いです(意図的な対照は方向性としては容認します)。バックのLCOも北米系ながら彼女の透明感を上手くサポートしていますが、元々そんなに深く意味付けすることも要らないバッハ・コンチェルトでこのハーンのような演奏が現代の演奏なのかと悟る次第。一方D.オイストラフのかってのこれもDGG盤第2番中間楽章の濃いロマンス性が忘れられない私であります。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 10/August/2008
わが娘と同年のヒラリー・ハーンのバッハ/ヴァイオリン協奏曲は冷徹なリズム感に支えられ思わず調子をとりたくなるようなテンポの速い両端楽章に挟まれた緩徐章の詠わせぶりが面白いです(意図的な対照は方向性としては容認します)。バックのLCOも北米系ながら彼女の透明感を上手くサポートしていますが、元々そんなに深く意味付けすることも要らないバッハ・コンチェルトでこのハーンのような演奏が現代の演奏なのかと悟る次第。一方D.オイストラフのかってのこれもDGG盤第2番中間楽章の濃いロマンス性が忘れられない私であります。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 22/July/2008
わが娘と同年のヒラリー・ハーンのバッハ/ヴァイオリン協奏曲は冷徹なリズム感に支えられ思わず調子をとりたくなるようなテンポの速い両端楽章に挟まれた緩徐章の詠わせぶりが面白いです(意図的な対照は方向性としては容認します)。バックのLCOも北米系ながら彼女の透明感を上手くサポートしていますが、元々そんなに深く意味付けすることも要らないバッハ・コンチェルトでこのハーンのような演奏が現代の演奏なのかと悟る次第。一方D.オイストラフ/グーセンス指揮のかってのこれもDGG盤第2番中間楽章の濃いロマンス性が忘れられない私であります。1 people agree with this review
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M | 福岡 | 不明 | 27/February/2007
蒼い月明かりの下、すずやかに舞うことに。そんな、自分も、ふと気がつくと爪先がリズムをふんでた。やられた、これがヒラリーマジックだとは!1 people agree with this review
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