Comp.symphonies: Toscanini / Nbc.so, Etc
Customer Reviews
Showing 1 - 4 of 4 items
-




eroicka | 愛知県 | 不明 | 24/April/2009
昔聴いた廉価LPに比べ格段によい音だ。トスカニーニの演奏自体は30〜40年代のライヴものが優れているが、完成度の高い録音がこの盤の大きな魅力となっている。3 people agree with this review
-




SKD | 柏市 | 不明 | 12/May/2007
曲によってはトスカニーニの慌しい息使いに若干ついていきにくいところもありますが、それを帳消しにするほど素晴らしい演奏だと思う。これを聴くとフルトヴェングラーとは一体なんだったんだろう思う。要すれば演出過剰なみえみえの指揮者ではなかったのかという印象さへ持たざるを得ない。ベートーヴェンが書きたかったことはトスカニーニの演奏の方が遥かに明確にわかる。トスカニーニが嫌いな方も必聴のCDだと思う。ベートーヴェンの演奏では好き嫌いを超えた永遠のテーマではないだろうか。4 people agree with this review
-




ムジカ | 千葉県 | 不明 | 25/August/2004
かつての国内盤より音がブリリアントになったのか、強さが目立つように思える。そのため1番2番は強すぎ、エロイカなど、葬送行進曲と言うよりサハラ砂漠を戦車隊が進撃しているような感じで、以前LPで聞いた時と比べると、違った感じがする。ただ黄金期の一斑を示す点では、リヒテルやムラヴィンスキーなどのかつてのソビエトの音楽家と奇しくも似通っている面も感じられる。前便では7としたが、それよりポイントアップしておきたい。1 people agree with this review
-




ムジカ | 千葉県 | 不明 | 15/August/2004
トスカニーニはメンデルスゾーンのイタリアやロッシーニの序曲などでは右に出るものがない。しかしベートーベンとなると、ユニバーサル・スタンダードを確立した点では歴史的で、カラヤンが強く傾倒していた理由もわかるところがあるが、どの曲も同じパターンの執拗な繰り返しに聞こえ、ベームやクリュイタンス、コンビッチュニーなどの技には及ばないように思えた。中では6番と9番はすっきりとした名演だと思う。ジャケットのデザインは場違いな感じで、もうちょっと何とかならないものだろうか。0 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items
