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Wagner (1813-1883)

CD Der Ring Des Nibelungen: Janowski / Skd, T.adam, Nimsgern, Schreier, Minton

Der Ring Des Nibelungen: Janowski / Skd, T.adam, Nimsgern, Schreier, Minton

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  • ★★★☆☆ 

    鉄血桃太郎  |  山梨県  |  不明  |  30/December/2012

    その昔初のデジタル・リングとして鳴り物入りで登場したが、ショルティ、カラヤン、ベーム等のあとでは低評価もやむを得なかった。私は当時まったく無視した−というか評価の良くないディスクを買うような酔狂をやる余裕はなかったというのが真相。今は知らないが、ヤノフスキもその頃まだまだ未熟だったと思われる。どうにも感興が高まらない。「ヴァルキューレ」や「神々の黄昏」のように、作品そのものが聴き手を一方的にひっぱっていく力を持った曲はまだ良いが、「ジークフリート」のように乗せにくい曲だとどうしても指揮者の力量不足が露呈する。録音も今となっては格別良いとも思われない。歌い手ではコロにとどめを刺す。シュライアーも良い。ただアルトマイアーは、ニルソンあたりで馴染んでいる耳にはかなり物足りない。この盤にいえることは、リング初心者はまず先述三巨匠(カラヤン盤は歌手がやや弱いが)から始めてリングの、ワーグナーの毒をたっぷり味わってから、こういう演奏もあるのだということで求めるのが順当だろう。

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  • ★★★☆☆ 

    1970年代  |  東京都  |  不明  |  14/December/2012

    人間ところ変われば不思議なもので1980年代鳴り物入りで登場したこの盤は当時の価値観から言ったら橋にも棒にもかからない代物と評価されました。アルトマイヤーはひりだすような声でヴァルトラウト・マイアーの高音より聴き辛いとまで言われたのです。確かにアダムのヴォータンからしてまずベーム盤に見られるような激情さが欠片も感じられません。音楽はポルタメントもなにもなくもうただ淡々と進むのみ、歌手もスコアに沿って淡々と歌うのみです。しかし昨今になって急にこのような演奏が脚光を浴びだしました。 私は飽食になった耳が単に変化を求めたのではと感じています。 それはヤノフスキ盤とバレンボイム盤におけるマイアーの気合の入り方の違いに如実に現れています。ヤノフスキ盤のそれはまさにこのリングのそれなのですよ。遊びがなく淡々と進むどこか空気の洩れたような白けた演奏。ヤノフスキの新盤も徐々にモチベーションが下がっているのがその証左ともいえるのではないでしょうか。新鮮と感じたのはトリスタンだけで、以降全種類を揃える人がそういるとは正直思えません。 ここに来てこの盤が注目を受けたことはとてもうれしいことです。それだけに油物の後の黒烏龍茶のように「十分飲んだから次の油物」とされないことを祈るのみです。

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  • ★★★☆☆ 

    Upack  |  福岡県  |  不明  |  06/November/2012

    録音は良いです。楽器の細かいところまで聴き取れますし、歌詞も単語の一つ一つまで聴き取れるほど明瞭なのですが、演奏は全然盛り上がりません。まるで水墨画のようなリングですね。価格的魅力から☆1個プラスです。

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