Tristan Und Isolde: Nilsson, Wickers, Bohm('73 French Live)
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 17/October/2009
評価点をつけるのは難しい。演奏内容5点、歴史的価値5点だが、映像は低レベル。といっても巨大な感動に包まれた伝説の公演の雰囲気を知ることは充分できる。78歳のベームはまだ指揮の動きも比較的大きく60年代と変わらぬ指揮ぶり、ニルソンは55歳だが強靱な声に衰えはなく第3幕など神々しいまでの存在感、ヴィッカース(46歳)ややクセのあるところもあるが悩めるトリスタンを好演。演出のレーンホフはヴィーンラント.Wの弟子らしく?光線主体の演出(古代ローマ劇場の舞台では他にやりようが無い?)。尤もアップ映像が多く演出の全体像が掴みにくい面も。欠陥はあってもベーム-ニルソン唯一の「動く」トリスタンであり、フランスでのベームへの熱い支持-ここでも聴衆の熱狂が凄い(フランス人はベームの「明晰さ」を好んだのか、ワーグナーはじめレコード賞の授与も多く、72年、73年パリオペラ座でのシュトラウス公演でのセンセンショーンは我が国にも伝えられた-後者のエレクトラはCDにもなっている)を今日に伝える映像としてファンにはかけがえのないものとなるだろう。3 people agree with this review
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