Sonny Clark Trio
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カワサキヤ | 東京都 | 不明 | 10/March/2012
ソニー・クラークの代表的な名盤が丁寧なかたちでCD化されるとこは、慶賀に堪えません。わたくしが最初に買った30数年前の日本盤LPは相当なドンシャリでしたが、まさに隔世の感があります。何と言っても「マイナー・ミーティング」あの冒頭、スケールが上昇下降を繰り返すところ、すこし引き摺ったようなピアノが、まさにクラークならではの世界です。それはドラッグのせいなのか、あるいは彼の癖なのか、わかりませんが、足元の縺れるような、そして次の瞬間ハッと覚醒するかのような、ピアノがソニー・クラークです。ブルーノートの諸盤とは、似て非なる味わいの濃いところがこのタイム盤の魅力。ジョージ・デュヴィビエ、マックス・ローチというのがまた最高の顔ぶれです。限定復刻とは惜しい限り。1 people agree with this review
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少しコメント | 不明 | 不明 | 24/December/2009
バーニー・グランドマンによるマスタリング、JVC横浜工場でのSHM-CDプレスに至るまで、こだわりの田口晃氏(XRCDの生みの親)がプロデュースし、全てにこだわり抜いたCDは内容・音質ともに素晴らしい。再発盤はこうあるべきという見本のような作品だと思います。オーディオ的にも高音質ですよ。2 people agree with this review
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ryo | 長崎県 | 不明 | 06/December/2009
ソニークラークのアルバムの中でももっとも濃いものだと思います。 クラークのピアノを聴くならこのアルバムのほか無いでしょう。 音の粒がでかく硬い・・・けど尖っていない。 結構癖のある録音だと思いますが、非常にいい味を持っています。大好きなアルバムのひとつです。1 people agree with this review
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星影のステラー・リージョンズ | 宮城県 | 不明 | 04/October/2008
正直に、カミング・アウトすると、ピアノ・トリオのフォーマットにも、50年代のジャズ・ミュージックにも、結構、不感症気味だった俺。だけど、この作品の味については、ハッキリと、「美味しい」と言ってしまえる。 50年代のジャズ・シーンを、サキ・コロを中心に添えて、語ることを否定しないけど、マイルスの、モードの金字塔も、トレーンの巨人の歩みも、オーネットの有り触れたハーモニーの破壊作も、本作と、同じ誕生年。1・9・5・9。しかし、前述の三作ほど、カクシンセイなんて物を、あからさまにしてる訳じゃない。そんなことを想うと、逆に、更に愛おしくなる不思議なテイスト。俺は、この時の演奏を、B・エバンスのそれ以上に美味しいと感じていた。1 people agree with this review
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YD9000 | 神戸 | 不明 | 19/June/2000
大学時代の僕がjazzにはまるきっかけとなった作品。ソニークラークのトリオは、Blue Note版が有名ですが、僕は圧倒的にこちらがおすすめです。一曲目を聴いてガツーンとやられてください。0 people agree with this review
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