Mravinsky / Leningrad.po In Moscow (1965)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 06/June/2010
本盤は1965年2月の幾日間にわたって開演されたコンサートのライブ録音で私は全てを聴いたわけではありません・・・別盤一枚もので聴いた曲について・・・。1939年初演者ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチ交響曲第6番の1965年ライブ(ムラヴィンスキー62歳頃の絶頂期)もので演奏タイムは@15’00A5’29B6’41(拍手込み)と1946年スタジオ録音の@17’43A5’46B7’04や1972年これもライブ@16’02A5’33B6’46と比べて第1楽章が割りとキリッとしております。なお、タイムには特にライブのものは最終楽章拍手入りも含めた場合もありますがその辺はあまり神経質になる必要はないと思います。第1楽章最高潮のシーン弦の高まりは大きくゆっくり流れをもたせます。〆め終わりの冷たさはこの曲の特徴でムラヴィンスキーのは絶品。第2楽章はライブならでは・・・鳴り切っています。この曲の評価で後半楽章のお祭り騒ぎが重苦しい第1楽章からすれば「白け」させる面があるのですが社会主義リアリズムからか後半のこの賑やかさは第3楽章の迫力と躍動感あふれる元気良さに端的に表現されています。少しムラヴィンスキーの資質からは違う感じがしないではありませんがそれはそれとして気分を高揚させるには充分・・・。他の収録曲ではやはりグリンカ「ルスラン、リュドミラ」序曲が強烈なスピード演奏で印象的・・・タイムは拍手抜きで4’40です。モーツァルト「フィガロ・・・」もテンポが速くしかも切れ切れな演奏で珍しい演奏・・・(拍手抜き3’50)。シベリウス「トゥネラ白鳥」は意外と明るいトーンではあるけれど中々厳しい演奏で黄泉の世界との交信の曲に緊迫感が込められている名演(8’58)・・・・このシベリウスやドビュッシー「牧神の午後・・・」(9’38)には拍手が私の聴いた盤は入っておりませんでした、静かに終わる曲には拍手が似合わないのでしょうか。ワグナーの二つの曲はテンポは結構前向きな感じになっています。まぁいろいろなこれら小曲演奏の中にムラヴィンスキーの素顔がふと覗くのも面白く聴けました。全てを聴いたわけではありませんので素晴らしいランクにしておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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