Octet / .1: Amoyal / Camerata De Lausanne
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 13/March/2013
弦楽八重奏曲というジャンルはハイドン、シュポーア等の作品では第二カルテットが第一カルテットを伴奏する形態をとって本盤の様に複弦楽四重奏曲という名称を付されているのですが、メンデルスゾーンはこのジャンルに僅か16歳の時に進出ししかも二組のカルテットが単に協奏するのではなく交響曲風に演奏されるべき室内楽最大の効果をあげる様に工夫し若い頃の習作の域を超えたものとして扱われてきております。ただ私はそんなにこの曲を多くの種類の演奏を聴いているわけではありませんが後半二楽章はやはり「若書き」の印象を受けてしまっております。さて、本盤演奏(タイム@15’29A6’41B4’53C6’09)は現代フランスを代表するヴァイオリンの大家アモイヤル(当時54歳)が、自ら教鞭をとるローザンヌ音楽院の俊英たちと結成したアンサンブル・・・カメラータ・デ・ローザンヌ・・・が2003年収録したもので曲にも因るのか若干地味な仕上がりになっているように思いました。第1楽章若々しいテーマを取っ掛かりにして穏やかに展開されて行きます。渦巻く感情のうねりの山場にはVが結構活躍しV協奏曲の様な感じにも・・・。反復もあったり短調のパッセージが挟まれたりしてクライマックスは結構聞かせます。第2楽章はニュアンス含みでゆったり粛々と重奏的趣意がより活きた楽章で静かな終始もあって第1楽章と好対照を成しております。第3楽章はメンデルスゾーンらしいスケルツォ世界ではあるもののこっそり終わったりするなど「まとまり的」には今ひとつ明快さが欠けた感じで続く最終楽章は二つのモチーフが絡み合って次第に姿を現して来る様なアプローチでストーリー展開としては面白い処なのでしょう・・・二つのカルテットの効果もあって盛り上がって〆へ・・・。併録の珍しいシュポーアの複弦楽四重奏曲(同@9’53A4’37B2’52C6’24)は聴いておりませんので当面OKランクとさせていただきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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