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Tchaikovsky / Rachmaninov

CD Piano Concerto.1 / .2: Weissenberg, Karajan / Paris.o, Bpo

Piano Concerto.1 / .2: Weissenberg, Karajan / Paris.o, Bpo

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  • ★★★☆☆ 

    今も昔もただの人  |  北海道  |  不明  |  12/July/2021

    高級食材を使って料理したものの、調味料を入れ過ぎて味が濃すぎてしまったといった感じ。哀愁とはほど遠い解釈はカラヤン嗜好かな?ワイセンベルグはカラヤンによく合わせていて立派。

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  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  27/October/2011

    随分評価が分かれていて驚きましたが、自分は素晴らしい!と評価します。もし指揮者もオケもソリストも名を伏せて聴かされたとしたら絶対驚愕しますよ!カラヤンのあまりにも高いネームバリューは純粋な音楽「鑑賞」にどうしても「干渉」してしまうんですかね。この2曲のカップリング盤は数多ありますが、ラフマニノフは大抵オケの音が大きすぎてピアノが聞こえないか逆にオケが貧弱で音がスカスカになるかで不満が生じるのですが、この盤はオケも濃厚で(カラヤンですから)ピアノもよく鳴っていて(ラフマニノフの冒頭の強打音は鳥肌もの)本当にバランスが絶妙で素晴らしい録音(EMIにしては上出来)だと思います。自分が聞いたラフ2録音では今のところ最高の演奏です。

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  • ★★★★★ 

    marco  |  東京都  |  不明  |  15/October/2011

    カラヤンの、カラヤンによる、カラヤンの為の協奏曲。協奏曲には競争という意味は無いから、指揮者主導による完成度の高い協奏曲、私は大いに結構だと思う。しかし指揮者の権威も半世紀のうちに随分小粒なものになってしまった。アナログ黄金期のこの二大協奏曲は、カラヤン/ベルリンフィル、カラヤン/パリ管の良き時代の遺産だ。 カラヤンの手にかかるとラフマニノフのちょっとへんてこなオーケストレーションのお国言葉が、柳に風の如く揚々と磨き上げられ、国際標準の耳触りの良い音楽へと昇華される。超高級BGMと揶揄されようがそれは紛うことなく一流の音楽表現だ。ピアノの最右翼をラフマニノフ自作自演の「軽ろみ」とすれば、オーケストラの最右翼はこのカラヤン盤で寡聞にして未だこれを越えるものを知らない。素材としてのワイセンベルクの最上部分をカラヤンはうまく引き出して稀代の名演奏を実現している。イエス・キリスト教会のステンドグラスを背景にした美しいオリジナルジャケット写真が、時代の雰囲気を伝える。ちなみにこのオリジナルカップリングのフランクも隠れた名演だった。 カラヤンのチャイコフスキーは、後年、より耽美的な方向に向かうが、この時代は未だバランスの良い美学を示す。まさに大上段に振りかぶった虚飾の大伽藍とも言うべき、神々しいほどの禍々しさが素敵。パリ管の明るめの音色とワイセンベルクのクリスタルな美音がカラヤンの棒の下で幸福な邂逅を達成している。CDの価格は悲しくなる程安いが、アナログマスターがある限り、いずれハイレゾ化されて聴き継がれていくだろう。

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  • ★★★★☆ 

    トム  |  仙台市  |  不明  |  18/February/2009

    表情豊かなピアノ演奏は聞かれないが、カラヤンとBPOによる、華麗で優美なピアノ付交響曲が堪能できる。チャイコフスキーでは、リヒテルのときと違い、カラヤンらしい演奏をしている。ラフマニノフでは、とにかくダイナミックで美しく、まるで映画音楽のように聞き手を惹きつける。なお、国内初期のCDはひどい音質だったが、この輸入盤はだいぶ改善されている。これで819円(H21.2現在)なら、十分満足だ。

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  • ★★★★★ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  24/December/2007

    オケが凄まじい爆発力。部分的にちょっと鳴り過ぎとも言いたくなるが、聴く度に得体の知れない快感を味わえる。チャイコの終楽章はこれ以上のものは無い。あまり鳴り過ぎたためか、第一楽章の最強奏で録音レベルの限界が…。ラフマニノフも同様の解釈だがこっちは更に凄い!この頃のBPOの凄まじいパワーが全開。盛り上がりが尋常ではない。こっちは録音良好、とにかく凄すぎ!

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  • ★★★★★ 

    ∫(furtwangler)dx=感動  |  石川県  |  不明  |  09/October/2007

    これはもうピアノ協奏曲ではなくピアノ付き交響曲か?と思わせるような演奏。偉大なるカラヤン様はピアノをオーケストラの一部にしてしまっているのか。例によって超ゴージャスな70年代前半特有のBPOサウンドによる演奏で豊かなで厚みのある響きが楽しめる。ゆっくりテンポもよろしい。何故評論家はこの名演を無視しているのか理解に苦しむ。(大数評価ならD#ですね)

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  • ★★★★★ 

    kid007  |  chiba  |  不明  |  13/August/2007

    なんつーか、上手い具合にぞくっと来ます。この演奏でこの値段は絶対買いです。 ケチつけずに浸れる曲ですよ!最初はラフマニノフにどっぷりとハマッて聞き惚れていたのですが、そのうちにチャイコフスキーの心地よさに何度も繰り返し聴く始末。いや、贅沢な一枚です

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  • ★★★★★ 

    とろろ  |  千葉  |  不明  |  22/June/2007

    わお!今までリヒテル盤が一番かと思っていましたが、首位交代です。ワイセンベルクのピアノは全然分厚いオケに負けていないように私には聴こえました。すばらしいピアニズム。これだけ爽快な演奏ならば文句はありません。なんで評論家は誰も当盤に言及してないんだろ。不思議です。

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  • ★★★★★ 

    TCJ  |  東京  |  不明  |  10/June/2007

    いや、この演奏すごいよ!まさにオケとピアノのガチンコ勝負。手に汗握る演奏です。引くくらいオケがなってるし、それに負けずとピアノも本当にすごい。聞いてみる価値あり!

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  • ★★★★★ 

    世界に平和を  |  杉並区  |  不明  |  18/January/2007

    皆が、最高と書いている その通り!!! カラヤンのゆったりと豊かで至高のオケに降りかける煌きのワイセンベルク! どうか一人でも多くの人にこの至福のひと時を!!

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  • ★★★★★ 

    昔のバロック少年  |  大阪市  |  不明  |  01/September/2006

    ラフマニノフが稀代の名演。個人的にはリヒテルの旧盤(ザンデルリンク指揮のもの)に匹敵するほど、好きなこの曲の演奏である。音は断然こちらのほうが良い。リヒテルの底知れぬロマンティシズムのうごめきはないが、磨き上げられた、華麗で、しかも透明感あふれるピアノがすばらしい。カラヤンの伴奏も大きくて、美しい。

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  • ★★★★★ 

    佐藤紅茶  |  いわき市  |  不明  |  22/July/2006

    この二曲を一枚に収めたLPは私の大の愛聴盤でした。チャイコフスキーはこのテンポに乗れないという評論家の方がいましたが、私は乗れます。そう言えばワイセンベルクは来日してテレビ出演した時この第三楽章を極限まで早く弾くなんてことをやってましたっけ(スポーツじゃないんだからさ)。でもこのチャイコフスキーはいいです。それより素晴らしいのがラフマニノフ!ワイセンベルクとラフマニノフは相性バッチリかも。バーンスタインと共演した第三番もよかった。

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  • ★★★★☆ 

    まこと  |  大阪府  |  不明  |  14/March/2006

    このラフマニノフにはビックリした。今までベストと思っていたリヒテルのステレオ盤も、どうもオケが物足りなくて、「ピアニストが作ったこの曲はオケは伴奏程度なのだ」と思い込んでいた。ハイティンクもプレヴィンもそれよりマシだが大差無しだった。その思いを見事に打ち砕いたのが、カラヤン&ベルリンフィルのこの演奏。圧倒的な迫力のオーケストラの存在感。このような演奏が可能とは、思いもよらなかった。ピアノはリヒテルには到底及ばないが、それでもなおこれ以外のどの演奏とも一線を画す内容。

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  • ★★★★★ 

    平成のヨハネス  |  大阪  |  不明  |  08/February/2006

    ラフマニノフはアシュケナージ&ハインティンクで満足していたが、このCDに会ってから全然聞かなくなった。ワイセンベルク&カラヤンはベートーヴェンのピアノ協奏曲では完全にピアノが埋もれてイマイチなので、あんまり期待していなかったが、これは凄い!カラヤン・サウンド全開のオケに負けじと重厚で華麗なピアノを奏でるワイセンベルク。まさに「競」奏曲だが、全体のハーモニーは美しく磨き抜かれている。ベルリン・イエス・キリスト教会での録音も残響効果があって、いつもながら良好。ただチャイコフスキーの録音は篭った音で今ひとつ。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  16/November/2005

    ラフマニノフもさることながら、チャイコもオケの音色のせいかとても好きである。レコード時代からの名盤の愛聴版、私はリヒテル盤より好きである。

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