ヨシ  |  不明  |  23/November/2003

名盤『ネイティブ･ダンサー』と比べて迷って9点をつけたけど､確かに現存のジャズアーティストとの実力の差を考えても､この作品が10点じゃなけりゃ他に付くもんずっと無いか･･（少なくともサックスプレイヤーでは）｡ 今では聞くたびに虜になりショーターのソロ全作品の中でベスト3に入っています｡テナーが魅力的な『スピーク･ノー･イーブル』や『アダムス･アップル』も良いですが､ヨーロッパ様式を取り入れた本作はショーターの新境地で他のアルバムにない魅力がありますしね｡2003年のbestジャズアルバムであるのに異論なし!!

 

MIU  |  TOKYO  |  不明  |  21/November/2003

最初はあれっ？って感じでしたが、気がつくと虜になってます。皆の評価が低いが、もう一度聞きなおして評価したら？とにかく今年のNO.1は間違いないです。

 

ヨシ  |  不明  |  21/November/2003

前の続きで評価が定まりました｡何回も聴くうちにアルバムの良さが解ってきました｡ショーターのはいつもそうですが曲の本当の良さにふと気が付くんです｡時間がたって良くなる曲はあっても悪くなる曲はない!『アトランティス』の時もそうでした､先を行ってるんでしょう｡ゴメンなさい･･｡ 2曲目はショーターらしい聴いていると遠くに旅に出たくなる様な曲で大好きです｡他にも新たに7曲目が何となくスペーシーで美しい名曲です｡5曲目はオリジナルより良くなってます｡ここ何年かのアルバムのなかでも最も素晴らしい作品です!!

 

とくぞう  |  国立  |  不明  |  24/July/2003

60年代のアルバムを愛聴するものとしては、これでもまだ物足りないのですが、他のアーティストとの比較でいえば、その水準の高さは疑うべくもありません。ミディアム・テンポの曲が多いので、最初は盛り上がりに欠けるような気がしたのですが、何度か聴くうちにショーター・ワールド（と言うしかない）にはまってしまいました。あんまし、Jazzだと思って聴かない方がいいです。

 

ﾏﾝ  |  不明  |  16/March/2003

ｳｴｲﾝ･ｼｮｰﾀｰは、ｳｴｻﾞｰﾘﾎﾟｰﾄの時くらいしか知りませんでした。たしかに昨今の活躍、ﾋﾞｯｸﾈｰﾑぶりは認識してましたが、ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ系を好む自分にはなかなか難解なｱﾊﾞﾝｷﾞｬﾙﾄﾞなｻｳﾝﾄﾞは波長が合わない感じでした。しかし、前作のﾗｲｳﾞ盤のﾌﾟﾚｾﾞﾝｽに妙に刺激感を覚え、今回のｱﾚｸﾞﾘｱ｡知らないうちに買ってました。購入してすぐ車のｺﾝﾎﾟで聞きながら帰宅。それからずっと聞いてます。飽きの来ないｻｳﾝﾄﾞ、なんともいえないたたずまい、心に染み入るﾋｰﾘﾝｸﾞどれをとっても文句なし！早くも今年のBest-1確定。Jazzﾌｧﾝ必聴の一枚。ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ好きの方々も是非！