Piano Concerto.2 / .: G.anda(P), Karajan, Kubelik / Bpo
Customer Reviews
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プリン | 奈良県 | 不明 | 28/September/2012
両曲とも名演と思う。 ピアノと管弦楽の録音バランス良好。 ピアノの音色はよくとらえられており大変聴きやすい。 グリークでは、第3楽章、ピアノによる主題提示をゆっくり弾き、テンポを 加速して冒頭のテンポに戻すという面白い解釈をしておる。リリカルな要素 を十分満足させたかったようで、とくに抵抗はない.知情意のバランスが見事と思う。 ブラームスの2番は、このCDがで初めて聞いたが、(30年くらい前 LP時代聞いた記憶があるが、投げ出した)いい曲であることをおしえられた。推進力の満ちており、甘さ、渋さも十分かんじられた。3 people agree with this review
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れいくー | 奈良県 | 不明 | 28/June/2012
ブラームスのピアノ協奏曲第2番をアンダ(P)カラヤン・ベルリンフィルの演奏で聴いています。 カラヤンにはリヒター=ハーザーと共演した重量感溢れる名盤もありますが、この演奏は流麗且つ壮麗で大変美しく、この演奏の方がカラヤンの理想に近いものではないかと思います。ブラームスとしては少々軽く聞こえるかもしれないアンダのピアノもこのオケ演奏には大変合っていますね。4 people agree with this review
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 15/May/2010
もう少しだけオトがよければなお引き立つでしょうが、ブラームスもグリーグもすばらしいと思います。ピアノがアンダ本人の穏やかな知性を感じさせるところが個人的趣向に合ってしまってはいるのですが、しばし聞き惚れました。カラヤンもクーベリックもベルリンフィルの美音と其々のピアノに沿ったサポートを見せ、まさにいいところばかりで、文句なしのお勧めです。3 people agree with this review
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 30/January/2010
私はこのコンチェルトからはカラヤンの独断場を感じません。とてもすばらしいサポートをしていて逆に意外でした。カラヤン ベルリンフィルでソリストにハーザーを起用したものもありますが、その演奏はもっと硬骨な演奏でしたが、この盤はやわらかい人間味を感じました。グリークの冒頭 ティンパニのクレシェンド後、オケ無しのピアノだけなのはなぜなのでしょう。拍子抜けしてしまいましたが、演奏はこれもすばらしいです。3 people agree with this review
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Circus | 笠間市 | 不明 | 13/November/2008
ハーザー&カラヤン(ベルリンフィル)を愛聴していて、それで満足でしたが、皆様のレビューを見てどうしても聴いてみたくなりました。結果は?。アンダ&カラヤンに 最高を更新せざるを得ません。 特に3楽章の斜陽を想わす奥の深さ 4楽章の幸せの中の寂しさ・・・2 people agree with this review
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ジンジャーエール | 川崎市 | 不明 | 01/September/2008
アンダのピアノが輝いています。イエス・キリスト教会のセッションがすばらしい。アンダの弾く2番には、フリッチャイ/ベルリン・フィルとの同曲盤があります。この録音の約10年前、ステレオ盤です。カラヤンより質実剛健、たくましい構築力にあふれ、同曲の決定盤だと思っています。こちらも公平にオリジナルスでリマスターされたら…と願うばかりです。この演奏では、カラヤンにしてはイヤらしくなく、共演者と楽曲に対して謙虚だとも言えます。曲をダシにした自己顕示が少なめなのは、きっとゲザ・アンダという人の徳があったからでしょう。3 people agree with this review
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ジョックン | 静岡県 | 不明 | 05/July/2007
あまりの素晴らしさにブラームスだけ書く。バックハウスやアシュケナージばかりが持てはやされているが、僕はこの曲は アンダ/カラヤン 以外では聴く気にならない。ここに評価を書かれた皆さん全て「最高」だし、メーカーはDG。指揮はカラヤン。それなのに知名度がイマイチなのは何故だろう?例えブラームス嫌いや、カラヤン嫌いが聴いたとしても、このようなバネの効いた凛々しい演奏の前にはひれ伏すに違いない。とりわけ第2楽章は絶品!両端楽章にしても、これ以上の演奏は思いつかない。8 people agree with this review
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music love | 神奈川 | 不明 | 10/February/2007
ブラームス、グリーグどちらの演奏もピアノ、オーケストラ共に素晴らしいです!レビューを参考に買って良かったです。1 people agree with this review
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minami | 千葉 | 不明 | 14/January/2007
ブラームスは、エモーショナルではないが、審美的な観点から素晴らしい。ピアノが、オーケストラの楽器と呼応して、一体となった演奏です。ピアノのことはあまりわからないのですが、アンダの明るい音色で、くっきりと声部を弾きわける技は見事だと思いました。 カラヤンも、まったくもたつかず、颯爽としています。2 people agree with this review
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トドカラ狂 | 名古屋市 | 不明 | 12/April/2006
カラヤン・ベルリンフィルの協奏曲録音としては、最も良い内容のものの一つだと思います。ピアノとオーケストラのバランスも良く、音もよく拾われている。ブラームスの第2番のピアノ協奏曲としてはトップレベルのCDでしょう。それと予想外にグリーグのピアノ協奏曲がよい演奏です。クーベリックも流石にこうした曲は上手い。ゲザ・アンダのピアノも綺麗で素晴らしい。3 people agree with this review
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平成のヨハネス | 大阪 | 不明 | 08/February/2006
クラシックで一番好きな曲だが、長い間、バックハウス&ベーム盤に満足して、他に手を出さないでいた。最近、クラシック熱が疼いて、アシュケナージ&ハインティンク、ポリーニ&アバド、アックス&ハインティンク、オピッツ&デイビスといろいろ買って聞き比べたがどれもピンと来なかった。このアンダ&カラヤンだけがバックハウス盤に対抗できると思った。流麗なオケと軽やかだが堂々としたピアノのバランスの取れていて、違和感なく美しい。音質も改善されて、聞きやすい。この曲のファーストチョイスとしてもっと評価されてもいいと思う。4 people agree with this review
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