Beethoven: Diabelli Variations
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eroicka | 不明 | 不明 | 06/January/2013
ソナタに比べれば、ともすれば散漫で退屈になりかねない曲で、実演で聴いてもピアニストの演奏があまりにつまらないと、眠さに抗しきれなくなる、個人的にはいわゆる苦手な曲だが、このバックハウスの無駄のない快速な演奏ならば、満足できる。たとえるならば、鮮度の良いマグロやカツオのようにお造りや寿司にして食うべきものを、加熱したフランス料理やイタリア料理にして濃厚な味付けをして客に出すような愚行をするのでは駄目なのだ。昨今流行のテクニックや音色、甘い表現…この曲に関しては、そういう間延びした演奏は似合わないと思う。バックハウスやゼルキン的アプローチ以外ならフォルテピアノで弾いた古楽的な演奏しかありえないとさえ思う。このバックハウスの録音は、Deccaの最初のソナタ全集に含まれたモノラル録音で、例によってモノクロームなくすんだ音だが、その音がまた、バックハウスの虚飾のない無骨な演奏を強調するようで好ましい。この曲のみならずバックハウスのモノラルのベートーヴェンソナタ全集とピアノ曲集をDECCAはいつまで廃盤にし続けるつもりだろうか。2 people agree with this review
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よーよー犬 | 東京 | 不明 | 30/January/2008
吉田秀和氏がディアベリの演奏で高く評価していたものらしいです。素晴らしいのは確かです。早めのスピードで全体をテンポ良くすっきり聞き通せるのが魅力です。ですがが他のかたも書いているように、求心的で引き込まれる演奏のルドルフゼルキン、もうチャーミングな演奏で変奏たちがわくわくと浮き上がってくる魅力大のピーターゼルキンの演奏と比べると感性の違いというところでやむなく遜色を感じてしまいます。0 people agree with this review
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gaogao | osaka | 不明 | 19/December/2007
LP時代の終わりににステレオテープ発見!と話題になり発売され、その後輸入版CDでもステレオでした。(その後のステレオ録音のソナタよりかなり良好と思う) なのに国内版はずーっとモノラルなのはなぜでしょう? 森の情景も同様。3 people agree with this review
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うらにわ | tokyo | 不明 | 23/March/2005
バックハウスの、音楽にこれ見よがしの余計なものを付けない所が、この楽曲では少し物足りなさを感じさせてしまう。ここでは、1つの主題の変奏という視点が最も中心におかれた響きとなっています。共通する芸風で、尚かつ、単なる変奏以上の音に宿る求心性も聴くならば、ルドルフ・ゼルキンの盤をおいて他はありません0 people agree with this review
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