Symphony No.4 : Christoph Eschenbach / Paris Orchestra (2003)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 30/March/2012
さて、みなさまのレビューを拝見しても誉めてるんだかけなしてるんだかよくわからないのが多いですな。ある種の「とまどい」を感じてらっしゃるのでしょうか。それなら私も同感です。ブルックナー演奏には、本家(?)ドイツで継承されてきた「様式」があるのかなあと勝手に思っております。叩き上げ的職人指揮者のブルックナーには共通点があって、「とにかくオーケストラをよく鳴らす」ということです。ベームやヴァントのフルパワー、コンヴィチュニーやヨッフムおじさんでも強烈、想い起せばフルトヴェングラーの演奏もかなりの「爆演」になっております。シャルクらの改訂も、これらの様式も、要はブルックナーの音楽は生半可には緊張を維持し聴衆の耳を引き付けられない、ということかなあと憶測いたします。そこから抜け出て独自のスタイルを求めた(あるいは楽譜通りに演奏する勇気を持った)のがチェリビダッケかな。このエッシェンバッハもそういう感じでしょう。第1楽章では、上記指揮者たちが豪快に鳴らすティンパニが相当抑えられ、弦と管による合奏のよう。そうした傾向は第4楽章でようやく変わり(さすがにここでティンパニを抑えたら弛緩する)、全曲のまとめに向かいますが、そこまでの間、迫力的な「物足りなさ」を覚える方がいても不思議はないな。いかにも近年のエッシェンバッハさんが聴かせるタイプの、一種茫洋とした世界であります。物足りないような、でもこれはこれで堪能できる(オケは美しい)、個性的な不思議演奏。ま、興味のある方には一聴をお勧めしましょう。ただ、過大な期待は禁物ですぜ。(-_-;)2 people agree with this review
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般若ちゃん | 東京 | 不明 | 21/June/2008
まずチェリより遅い第1楽章に驚きました。全体としては中低音(内声部)が弱いので和声の構造が把握しにくく、響きがドーンと迫ってこないのですが、その反面非常にデリケートで美しい。ただ所々明らかに雑な編集が見られ残念。特に第4楽章最後の最後の和音は直前の音とのつながりが不自然で、あまりにも唐突です。拍手と歓声も中途半端に短いのでブラボーなのかブーイングなのか分からない(笑)0 people agree with this review
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