Beethoven:Symphony No.5
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 19/April/2011
雄渾の極みとも言うべき至高の超名演だ。クレンペラーは格調の高さをいささかも損なうことなく、悠揚迫らぬテンポで精緻に楽想を描き出している。木管楽器を強調するのはクレンペラーならではのユニークなものではあるが、各楽器を力強く演奏させて、いささかも隙間風が吹かない重量感溢れる重厚な音楽が紡ぎだされていく。ドラマティックな要素などは薬にしたくもなく、微動だにしないインテンポが基調であり、造型は極めて堅固であると言える。第5については、かのフルトヴェングラー&ベルリン・フィルによる至高の超名演(1947年)とは対照的な演奏であると言えるが、そのスケールの雄大さや巨木のような威容、崇高さにおいては、フルトヴェングラーによる超名演にもいささかも引けを取っていないと高く評価したい。第8については、テンポの面だけをとれば、クナッパーツブッシュによる各種の演奏と似通っているとも言えるが、決定的な違いは、本演奏にはクナッパーツブッシュの演奏には存在した遊びの要素が全くないということであろう。したがって、どこをとってもにこりともしない峻厳な音楽が構築されていくが、その仰ぎ見るような威容や演奏の充実度、立派さにおいては、クレンペラーによる本演奏の方をより上位に置きたいと考える。併録の「エグモント」序曲も重厚にしてスケール雄大な素晴らしい名演だ。クレンペラーによるこのような重厚な演奏を聴いていると、昨今の古楽器奏法やピリオド楽器を使用した軽妙な演奏が何と小賢しく聴こえることであろうか。録音は、今から50年以上も前のスタジオ録音ではあるがステレオ録音でもあり、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュによる演奏などと比べると、音質面においては恵まれた状況にあると言えるだろう。現時点ではHQCD盤がベストの音質と言えるところであるが、至高の超名演であることもあり、今後SACD化を行うなど更なる高音質化を大いに望みたい。5 people agree with this review
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まっこ | 千葉県 | 不明 | 08/October/2010
中3の時家にあったこのLPを良く聞いていた。当時指揮者によってテンポや解釈が違うことは知らなかったのでこのテンポが普通だと思っていた。高1の時カラヤンやフルトヴェングラーを聞きあまりに速いのでぶったまげた思い出がある。クレンペラーは全体的に金管より木管を強くする傾向にあるが遅いテンポでじっくり進むスタイルはこの曲に合っていると思う。私にとっては懐かしい演奏である。なお我が家は1300円シリーズだが再発のHQCDはさらに高音質になっているのですか?誰か教えて下さい。0 people agree with this review
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∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 12/April/2008
感動の大名演だ!!!このまったりとして重厚な運命はフルヴェンのBPOとのライヴの次にくるぐらいの素晴らしい演奏。POも素晴らしく鳴っている。ベト8もこれまた大名演。リズムの刻みも「ずしん」とくる感じで、現代の古楽器演奏がなにをやっているのかわからなくなる。クレンペラーのように、ベートーヴェンはもっと味わい深くないと!1 people agree with this review
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鞍馬丸 | 埼玉県 | 不明 | 15/February/2005
全て超絶の名演と言っていいでしょう。余計な解釈は一片もなし。それでいて聴く者を呪縛(浄化か)する。すいません…この名演について私が何を言えるというのです!4 people agree with this review
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