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Rott, Hans (1858-84)

CD Symphony, Etc: S.weigle / Munich.rso

Symphony, Etc: S.weigle / Munich.rso

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  • ★★★★☆ 

    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  01/April/2021

    間違いなくロットは素晴らしい才能の持ち主だったでしょう。学生時代の習作と言っても良いこの曲ですが、若きロットの頭の中にある表現したい音楽が、全て詰め込まれた感じがします。確かにブルックナーやワーグナー に似た響きは少なからず聴こえてきますし、模倣めいたフレーズもありますが、それよりも、次なる時代の音を予感させる、ロマンに満ちた響きが溢れ出ていると感じます。おそらくは後期ロマン派の大作曲家になっていたのではないでしょうか。若くして亡くなってしまったことが残念でなりませんね。ヴァイグレ / MRO は丁寧実直な演奏で、この曲の魅力を分かりやすく紹介してくれています。もう少し掘り下げて欲しい感じはありますが。解釈、表現方法が深まり、更にロットの魅力を伝えてくれる演奏も出てくるでしょう。録音も次々と増えてくるはずです。これからも、マーラーに勝るとも劣らぬ天才ロットの音楽を聴き続けていきたいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    yama3  |  鳥取県  |  不明  |  12/October/2008

    第1楽章の主要主題が映画”エデンの東(だったかな)のテーマとそっくりになってしまっているのが残念。(作曲家に罪はありませんが)録音には3日をかけていますが、ステージでの生演奏を想定した場合、4つの楽章を吹き通すスタミナのある管楽器奏者はどれくらいいるのか心もとないです。

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  • ★★★★☆ 

    京都のタケさん  |  前期参照w  |  不明  |  05/March/2008

    独自の語法を持っていて、さわやかさもあり、ブルックナーが認め、マーラーが影響を受け、演奏、録音ともによく、そして安い。これだけの要素があれば、CDラックの片隅の置いておくには、十分ではないでしょうか?時々思い出したように取り出しては聞いてます^^

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  • ★★★★☆ 

    Nimrod  |  北海道  |  不明  |  21/June/2007

    この曲を20歳の若い青年が書いたということに驚く。第3楽章は特に印象的。対位法の巧さも天才の片鱗を感じさせるし、オーケストレーションも秀逸。交響曲の演奏自体はセーゲルスタムによる版をオススメするが、録音はこちらの方が良いと思う。カップリングの2曲は音源として手に入る唯一のライブラリとして希少価値あり。

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  • ★★★★☆ 

    トトロの森  |  福島県  |  不明  |  17/February/2007

    埋もれるにはもったいない交響曲。金管楽器が強く、吹奏楽チックではあるが、ブルックナー、マーラーに似ていながらも独自の雰囲気を持っている。メロディーも美しく、華やかさも持ち合わせている。ヴァイグレとミュンヘン放送管弦楽団はがんばってはいるが、ところどころ音の濁りが感じられる。 今後この曲の良さが広まって名指揮者とウィーン・フィルやシュターツカペレ・ドレスデンなどの素晴らしいオーケストラとの組み合わせで演奏、録音されればこの交響曲が魅力的であることが認識されるのではないだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  09/February/2006

    聴きなおしながら、表現を訂正します。構成力が今ひとつと記載しましたが誤りです。最初の主題が第4楽章で戻る設定で、その間の循環主題はないという扱いです。最初のか細いテーマが4楽章では大きくなって帰ってきます。管弦楽法はマーラー、ブルックナーですが、交響曲の概念よりは、Rシュトラウスに近い自由な交響詩の4編と考えた方がいいのかも知れません。これが一番で後の作品がないのは非常に残念。一聴の価値ありです。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  04/February/2006

     七海耀(さいたま市)の推薦とあれば聞かざるを得ないでしょう。曲の構成は、スケッチの繋ぎ以上の構成力はありません。 ただ、主題の扱いと弦への発展、コラールの扱い並べると、ある楽章はマーラーの、そしてある楽章はブルックナーの和声の前駆体であることが分かります。その意味で非常に面白いです。想像して下さい「マーラーとブルックナーが同居している交響曲」。そんな過渡期の傑作と思います。

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  • ★★★★☆ 

    ホセ・リー  |  愛知  |  不明  |  26/January/2006

    聴き終えて圧倒的な迫力に呆然とした。こういう隠れた作曲家が、まだいくらでも埋もれているのだろうと思うと底知れぬ気持ちになる。もしロットが長生きしていたら、マーラーの今日の名声も危ういものになったのでは?ブラームス、マーラーのつれない仕打ちは、間違いなく脅威と嫉妬であろう。小生の力量では手に余るが、ブルックナー、マーラーの作品と丁寧に比較分析してみると大変面白いだろう。是非、一聴をお勧めします!

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  • ★★★★☆ 

    マルスギ  |  横須賀市  |  不明  |  08/March/2005

    元々、木管が薄い曲だがクリアーで色彩感ある金管群が活躍して長大な曲を飽きさせない。セーゲルスタム盤に比べてトライアングルが抑え気味。執拗なトライアングルはこの曲の特徴なので残念。第三楽章の金管と弦(特に低弦群)のノリのよさは白眉。 この曲が作曲当時から世に出ていたら、マーラーの交響曲は姿を全く変えたものになっていただろう。ブルックナーとマーラーを橋渡しする重要な作品。

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