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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD Sym.2, Vocalise: I.fischer / Budapest Festival.o

Sym.2, Vocalise: I.fischer / Budapest Festival.o

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  11/July/2010

    ラフマニノフの交響曲第2番は、今や最もポピュラーな交響曲の一つだろう。有名な指揮者の殆どが、同曲の録音を遺している。その演奏の傾向は、私見ではあるが、大きく2つに分かれると考えている。一つは、ロシア音楽であることを重視し、ロシア風のあくの強い民族色豊かな演奏。もう一つは、20世紀初頭の音楽であることを意識した洗練された演奏。前者については、スヴェトラーノフやゲルギエフの新盤などに名演があり、後者には、デュトワの名演がある。そして、これらの中間に位置する折衷型の名演が、この交響曲を一躍有名にすることに大きく貢献したプレヴィンということになるのではなかろうか。本盤のフィッシャーの演奏は、この折衷型のプレヴィンの演奏の系統に連なる名演であると考える。第1楽章など、実に洗練した表情で開始されるが、ここぞという時の力強い迫力は、ロシアの悠久の大地を思わせる。第2楽章の終結部の金管楽器の響かせ方も初めて聴くような新鮮なものであるし、第3楽章の中間部のゲネラルパウゼも実に個性的だ。併録のヴォカリーズは、ラフマニノフならではの美しい旋律を更に磨き抜いた極上の美演。SACDマルチチャンネルによる極上の高音質は、本盤の名演の価値をより一層高めることに大きく貢献している。

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  • ★★★★★ 

    閑人  |  倉敷市  |  不明  |  03/May/2007

    エド・デ・ワールト指揮のSACDと聞き比べましたが、こちらの方は重厚さよりも流麗さ・繊細さが勝り、この曲にふさわしいかなと思いました。ヴォカリーズと合わせ、ラフマニノフの世界を堪能できます。

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  • ★★★★★ 

    TJ  |  小田原  |  不明  |  15/March/2005

    指揮台上で聴こえる音で録音してほしいとの指揮者のリクエスト通りの生々しい音。1楽章の最終音にティンパニを重ねない趣味の良さ、うたもダイナミズムも 兼ね備えた究極の名演奏。 スヴェトラーノフ亡き今、この曲はこのコンビで決まり!

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