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Reger, Max (1873-1916)

CD (Kolisch)violin Concerto: Denisova(Vn)kornienko / Carinthia Collegium

(Kolisch)violin Concerto: Denisova(Vn)kornienko / Carinthia Collegium

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    zaionji  |  京都府  |  不明  |  15/September/2010

    レーガーの没後、1922年にルドルフ・コリシュによって室内楽編成に編曲されたヴァイオリン協奏曲。伴奏は各1名ずつによる弦5部、フルート、クラリネット、ホルン、ハーモニウム、ピアノの合計10名(ティンパニなし) 小編成のメリットは何と言っても曲構成の見晴らしがよいことで、ちょっと他とは比べ物にならないくらいにこの響きは美しい。だが、難しく作曲されている部分はこうしてみてもやはり難しく聞こえるのはどうにも仕方がないものだ。サウンドがクリアになった分、ロマン派の協奏曲らしい厚ぼったさはなくなるから第3楽章あたりは少し寂しいかもしれない。録音状態はソリストを前面に出してリヴァーブまで掛けているのでデニゾヴァのファン(とソロヴァイオリンをしっかり聴きたい向き)には申し分のない出来であろう。テクニックは非常に優秀で、かなりの難曲である筈なのに淀みなくどんどん前へと進んでゆくことに、却って違和感を覚えるほどだ。第1楽章などシェルツァー盤(ブロムシュテット指揮)よりなんと5分も短い! 幾つか小節の省略でもあるのだろうか?と疑いたくなるが・・・

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