Wozzeck: Bohm / Vienna State Opera, Berry, Lorenz, Dickie, Goltz (1955.11.25)
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 29/April/2010
まず音質の素晴らしさに驚く。丁寧なリマスタリングが効を奏したのだろう。声はもちろん管弦楽のニュアンスも相当聴き分け可能で「ウィーンのベルク」の美を堪能できる(スカスカした音になっていないのが良い)。ウィーン国立オペラ再開時の音楽監督ベーム4公演の一つ。他の3公演〈フィデリオ(開幕公演)、ドン・ジョヴァンニ、影の無い女〉もこのレベルの音質で聴ければ・・・。4公演の選曲(もっとポピュラーな演目を求める向きも多かったろうが)と演奏レベルの高さに、ベームの意気込み、シュトラウスとベルグに対する強い「恩返し」の思い(作品普及への強い意志)を見る。幸い?当公演は大好評だったと伝えられる。ベルクの精緻な音楽を、理論のための音楽でなく、人間のドラマへ昇華させていく(作曲者の意図はまさにそこにあったのでは)ベームの姿勢は既に明確。ウィーン国立オペラでの演奏であるため、65年のDG盤に比べ、より、ベルクが古典派からの流れの末に位置するウィーンの音楽家と実感させる内容だ。歌手陣も豪華だが、大抜擢された若きベリー(25歳、ブーレーズ盤の歌唱はこの11年後)の体当たり的熱演に、まずは耳を傾けるべきだろう。ライブの熱気もあり、DG盤とは違った存在意義を持つ名演として一聴をお勧めしたい。0 people agree with this review
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Tama | Vancouver | 不明 | 01/October/2008
素晴らしい演奏である。「ヴォッツエック」の数あるディスクの中でもこれだけ指揮者が燃え上がって、音楽がさきへさきへと流れて行くような演奏、ちょっと邪さが足りないけれど、歌唱と違ってオケには十分マリシャスな響きがあり、ヴォツエックへのベームの思い入れが感じられる。0 people agree with this review
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sidoze | London | 不明 | 05/March/2005
An absolutely terrifying performance which is completely different and far more dramatic than Bohm’s later DG recording. Walter Berry’s Wozzeck develops in such a convincingly psychotic manner that I forgot this is a play and started to live it. Sound is very good for 1955. It’s an expensive set, no doubt, but worth every penny.0 people agree with this review
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