Sym.9: Furtwangler / Bpo, Briem, Hongen, P.anders, Watzke, Etc (1942)
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ヒヒ | 愛知県 | 不明 | 21/June/2011
狂乱ともいうべき即興性の強い演奏。加速したりクレシェンドをしたりとやりたい放題。しかしながら、第九の型は守りきるバランス感覚はさすが巨匠である。音質はこもりがちながら、低音が線が見える程度にはっきりとしている。0 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 31/December/2010
年末年始は「合唱」、フルトヴェングラーの「合唱」は有名な1951年バイロイト版の他に何種類かの演奏がCD化されており種々彼の演奏のバラエティを楽しめますが私は昔このバイロイト版と本盤演奏である1942年BPO版をLPで聴き比べたりしておりました。BPO版はアメリカエベレスト盤(レコード表記タイム@16’33A9’38B19’25C23’24)で録音もソース次第なのか芳しくなくても戦時下の緊迫したものが窺われ、全体に即興的なところが活きタイム的には短めで第2楽章の気迫や終楽章のクライマックス・・オケ、合唱の集中度とスピードは乱れつつ凄く、一つのライブ演奏芸術としては素晴らしいものです。1942年BPO録音盤でも3月演奏と4月演奏のものがあり本盤がどちらなのかは不明なのですが参考までにタイムをメモしますと1942/3分は@17’11A11’22B20’03C24’32、 1942/4分は@17’06A11’29B18’59C24’09で先述のレコード表記タイムと楽章・トラック間の多少の経過タイム或いは編集上の問題はあるとしても特に第2楽章が異なるのは面白いですね。ここでは1942年のフルトヴェングラー/BPOの「合唱」と割り切って演奏に対する感想を述べさせていただきました。良い来年であります様に!(2010.12.31)(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 29/March/2008
やや奥行きが感じられないのが残念。3楽章はこれが戦時下なのかと思うほど、うっとりする。ややもたれる気もするが。ブルーノ・キッテル合唱団が上手い!第9は合唱が上手くなければ! 2楽章の修復箇所も全く気づかないで自然に聴けました。1 people agree with this review
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