Mass & Sacred Works: Sawallisch / Bavarian.rso
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Piano Music Japan | 神奈川県 | 不明 | 01/January/2011
サヴァリッシュの棒が明確に「古典的ミサ曲」を目指したシューベルトの意図を描き、バイエルン放送合唱団+バイエルン放送交響楽団も鋭敏な反応を示した名盤。ポップ、ドナート、ファスベンダー、ダラポッツァ、シュライヤー、アライサ、プロチュカ、フィッシャー=ディースカウ などと揃いも揃った豪華ソリスト陣も見事な歌唱。モーツァルトとベートーヴェンを手本にした「古典的シューベルト」を、これだけ表出した指揮者は他にいないように感じる。 つまり「濃いロマンティックなシューベルト」を好む人には不向き。シューマンやブラームスのような味わいは皆無なことは知っておいてほしい。 6曲のミサ曲はどれも名演だが、他の指揮者がほとんど振らない1番、3番、4番も名演なことは特記しておきたい。第5番と第6番も古典的名演。ソリストの充実は他盤を圧倒している。また、大作オラトリオ「ラザロ」もこのサヴァリッシュ盤がこれまでの録音では最高だろう。有名な「詩篇23」でサヴァリッシュ自身がピアノを弾いていたりする親密さもこのCDの魅力の1つ。これがまた上手いんだよなあ。”Salve Regina” ”Tantum” ”Offertorium” などの曲も何度も作曲していることが明らかになるのもこのCDの美点。ソリストでは聴き手の好みもあるだろうが、最小に言って フィッシャー=ディースカウ + シュライヤー + ファスベンダー の3名は、他のCDソリストでは聴けない高みに達している。『シューベルトの宗教的合唱曲聴くならサヴァリッシュ盤』をお薦めする。尚、「世俗的合唱曲」も録音していたので、そろそろボックスCD化してほしいモノだ > EMI0 people agree with this review
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