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Franck, Cesar (1822-1890)

CD Symphony: Beecham / French National Radio O +lalo: Symphony

Symphony: Beecham / French National Radio O +lalo: Symphony

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  03/April/2010

    私はビーチャム/FNROの1959年演奏でビゼーの交響曲と本盤にあるラロの交響曲の入ったCDを聴いておりました。前者は余りにも有名な演奏で文句無しなのですが後者は正直この指揮者での盤で初めて接したものであまり馴染みのない曲ではあります。従ってどうしても評価としては相対的なものも出来ず不利にならざるを得ない処ですが演奏自体はビーチャムの姿勢は全く崩れてはおりません。元々ビーチャムはレパートリーの広い人で又イギリス演奏家の特質というか無難性が取り得であったりします。ラロのこの交響曲はよくフランス系作曲家の使う循環方式ではなく、あの「スペイン交響曲」を連想する節回しも時折聴かれ演奏タイムとしては@8’23A5’36B6’54C5’53と前者と似たり寄ったりのタイムです。熱情的な動機が支配する第1楽章の終わり方は第4楽章の終わり方と酷似していると思えますが・・・。忙しい管楽器がリードする第2楽章から一転、やや宗教的雰囲気の第3楽章は独特です。しかし聴き終わってこの曲が今後も演奏され残って行くには何かが足りない。サン=サーンスを除いてフランス系作曲家の交響曲というものに対する姿勢から来るのでしょう。標題交響曲でも協奏交響曲でも絶対交響曲でも何か一つ残せるのが宿命みたいになっているのではないでしょうか・・・それは消費者たる聴き手の我々の捉える感覚からも・・・。本盤は期せずしてフランクの交響曲とセットであることに気がついた次第です、なお、私は残念ながらフランクの方は未聴です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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