Oh Find Me  |  東京  |  不明  |  03/August/2006

On Time でThe Smithsを聴いてきた立場から言わせてもらえば、その魅力はただMorrisseyの表現が、新しく、美しく、そして正しかったと言うこと。それは発声から、言葉の選択、フレーズの切り方、服装、アートワークに至るまで。Punkの否定性やFunkやネオアコの肯定性とも違う存在の表明。2nd以降微妙に変化しますが、その表現はむしろ政治/生活革命をもたらすもの。ゆえに文学性とかナルシシズムとかは日本的な解釈です。なので若い人には強力にお奨めします。

 

しんちゃん  |  神戸  |  不明  |  02/February/2001

スミスのデビュー作。他作よりも楽曲が単純であるように感じる。モリッシーの歌詞も抽象的だったり、歌い込みすぎてる楽曲も。ただ魅力的な曲も多く6789辺りは凄い。ただ、このアルバムで一番言えることは新鮮だということ。1980年生まれの一洋楽ファンの自分でもまったく古